首都高300円ルートは今でも有効か→Yes
時間を見つけてはR12 nineTの慣らし中。ほんとは遠出して一気に稼ぎたいところですが、いまあまり時間が取れず、週末に100kmくらいずつ稼いでいる状況。ようやく600kmを越えました。
そんな中活躍するのが以前にも書いた「首都高をぐるっと回って300円」というルート。
いろんな方が書いてるのでここでは詳しく書きませんが、要するに「首都高をぐるぐる回って、でもって料金300円に押さえられる」ということです。首都高ならではの入り組んだ構造のためにこれができるってこと。
慣らしにはもってこい(笑)
信号のない首都高で、プチツーリング気分でお台場や横浜を眺めて、1~2時間ほど乗って、で、300円に収めるということ。
厳密に言えばバイクの場合は280円で行けます。普通車だと最低が300円。
そんな周回ルートを、より快適に「周回する」ための情報を少々。
首都高周回での代表的なルートは、
- C1:都心の中を走ってるのを縫って周回
- C2:C1の外側を囲んでる道の周回
- 横浜まで足を伸ばして大黒PAまで行って帰ってくる周回
こんなパターンがあります。私の場合だとC1は走らず(渋滞に捕まるため)、C2パターンで70kmくらい、大黒PAパターンで80kmくらい。
この中でも大黒PAパターンが特にオススメです。なぜか? それは単純でPAがいくつか利用できるから。
私は東京の西の方に住んでるので、西新宿JCTを右に入って南下して、でC2をぐるっと回るか、大黒までいって帰ってくるかですが、このルートでC2ぐるっとだとPAが一つもない!
これに対し大黒ルートだと、大井PA、大黒PA、そして戻り方次第ですが、また大井PAに入ったり、他のPAに寄ったりと、様々プランできます。冬場の慣らしってこともありますが、暖かいの飲みたいとか、ちょっとトイレへとか、自由度が高いんです。多少距離は伸びますが(つまり時間はかかりますが)これがオススメ。
厳密には辰巳PAというのがあるのですが、これに寄ろうとするとC2周回はできず、9号深川線という都心にぐんぐん入っていく道しかなくて、それだとあんま距離を稼げなくなってしまいます。なので距離を稼ぎたいときは横浜までがオススメ。
あともう一つ、最短距離で家→首都高→家と帰りたい~ってのもあって。要するに、最寄りICが幡ヶ谷だとすると「幡ヶ谷」から乗って「幡ヶ谷」へ降りたいわけです。これももちろん出来ますが、これだと300円にはなりません。いくらかかるかというと「最短でぐるっと回ったときの料金」を取られます。例えば、首都高ドライバーズサイトで入出どちらも「幡ヶ谷」で料金を検索すると、ルートとしては表示してくれませんが、料金は660円と出てきます。つまり幡ヶ谷から入って、ぐるぐるっと回って、幡ヶ谷で降りるとどういうルートで回ってきても660円で済むということ。C2を回ってきても、横浜まで行って帰ってきても660円。
これを、幡ヶ谷から乗って、近くの富ヶ谷で降りると最低料金の280円で済みます。ただし富ヶ谷ICから下道通って自宅まで帰ってこないといけないので、そのぶんの時間は余分にかかるというわけ。
ちょっと工夫すれば280円で済むんですが、でもぶっちゃけ同じICで乗り降りして280円では済まないけど横浜まで行って660円で済むんだったらそれで十分だよね??
ちなみに幡ヶ谷から大黒ふ頭ICで出ると1,120円かかります。往復だと2,240円。それが周回すると660円になるんだから、これで十分じゃないかと。
周回でいくらかかるか気になる方へご参考までに。