いまさらWebカメラ購入(サンワサプライ→ロジクール)

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え?いまさらですか、という感じでしょうが、これまではPC付属のカメラでしのいでいました。しかし通常は外部ディスプレイを見ているため、私の「横顔」がずっとカメラで映し出されているのがどうもなあと以前から感じていて(Web越しだとそっぽを向いて話しているふうに見える)、まあいい加減買おうかなという流れ。

コロナ過直後に高騰したWebカメラももういい加減落ち着いて、そして各社から様々、ほんと様々な製品が発売され、逆に「ありすぎて」選べない。

もうなんでもいいなー、でも譲れないのは「顔が大きく写りすぎないもの」、つまり広角タイプのがほしいという点のみ。

それで選んでみたのがサンワサプライの会議用ワイドレンズカメラCMS-V43BKというもの。実売5,000円未満。

「ワイドレンズ」というだけあって150°の視野角。GoPro並みの視野角ならさぞ顔も大きくならずに済むだろう、という期待を裏切らない広さ! お~

しかしなんだか顔が赤く写ります。それもだいぶかなり赤い。色味変えたいところですが、調整用のソフトがリリースされていません。サンワサプライのカメラは良くも悪くも「つなげば写る! 追加ソフト必要ナシ!」というのが売りなので、調整なんていらんでしょ?というもの。 おそらく普通のオフィスの会議室だともっと色温度が高いのでこれくらいの赤みでちょうどバランスするんでしょうが、自宅だとそうもいかず、「夕焼けみたいですよ」と同僚からツッコミもらう始末。

ソフトで調整出来るカメラはないのか~としばらく探してみると、あったあった、ロジクールのカメラがそのようで、これももう昔からあるwebカメラですがC920というものを購入。今はC920nという型番で、実売9,000円くらい。高い。

ですがこれは期待を裏切らないクオリティ。単純にキレイに写ります。単につなげただけ、調整全くなしでも「夕焼け」にならずだいぶ自然に写してくれます。

そして肝心のソフト、LOGI TUNE、インストールするとWindowsではLogicool カメラ設定として現れますが、これがいい感じです。明るさ、コントラスト、色の強さ、そしてホワイトバランスまでコントロール出来ます。ここで調整しておけば、ZoomだろうがMeetだろうがTeamsだろうが、すべて同じ色味で参加出来ます。

Macだとソフトの見た目は変わりますが、出来ることは全く一緒。

しかしこのC920nはそもそもこのソフト使わなくても十分きれいに、イメージどおりに仕上げてくれるので、やっぱそこそこお金払わないといかんのかあ、と。いや、サンワサプライのもいいんでしょうが、オフィスのようなライティングを前提としているため自分の目的には合わなかったと理解。

ちなみにどちらのカメラもディスプレイ上部に載せて使う使い方になりますが、自分の場合はそれがやだなーと思って。ディスプレイの上になにかいる感じがして好きになれないのと、あとしつこいですが「少しでも顔が引きで写りたい」ので、ディスプレイの後ろに来るようにエレコムのクリップスタンド使ってます。

これ、1,300円くらいでかなり優秀。かなりぶっといものに挟める(42mm)ので、机の天板はもちろん、私はディスプレイアーム自体を挟んでます。超オススメ☆

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