ChatGPTに速く走るコツを聞いてみた

OpenAIが開発したChatGPTは、最新の人工知能技術を駆使し、高度な自然言語処理能力を備えています。このChatGPTが、Googleが独占していた検索市場に対して脅威となる可能性があると言われています。Googleは、検索市場において確固たる地位を築いていますが、ChatGPTの高度な自然言語処理能力により、Googleが抱える課題に対処できる可能性があります。ここでは、ChatGPTがGoogleの牙城を脅かす理由について解説します。


最近ちまたで話題のChatGPT、これがまあいろんな質問に対して割といい感じで回答を出してくれるので、オートバイを速く走るコツについて聞いてみました。

ちなみに冒頭の段落はChatGPTに作ってもらった文章です。ちょっと本ブログにしては文章が硬めですが、こんなかんじで作ってくれるのでこれは働き方や調べ方が変わりますね~ Googleが出てきたときにもすげーと思ったものですが、あれから20年ほど経ちあらたな「すげー」到来です。

では早速!

まずは王道の質問から

おーなかなか適切な回答。どの回答ももちろん「じゃあぶっちゃけ車体ポジションってどうすればいいのよ」みたいな詳細までは教えてくれませんが、まずは概要としてはどれもはずしていない回答。特に最後の「トレーニング」なんてもう「おっしゃるとおりです」という感じで、やっぱ練習だよなーと思います(笑)

じゃあもう少し突っ込んで

いずれも確かにそのとおりというものばかり。サスセッティングってどこからやっていいんだろうという方には十分意味のある回答だと思いませんか? これが百戦錬磨のライダーやメカニックから出てきているものではなく、AIが回答してくれるレベルだと思うと十分満足。

こんなのも聞いてみました。

実はこの前に「初心者が」というのを付けずに質問したら1000ccクラスの回答が返ってきたのでこちらをやったんですが、すると250ccがイイとのこと。まーそれもそうだよねと。むしろ250ccでも危険を伴うけど。

一方でよく分からない回答ももちろん返ってきます。

回答を読んでも、「で、結局いくつよ??」と突っ込みたくなるレベル。

また

実際スプリントだともうちょっと低めにすることも多いと思います(12.7:1とか)。まあでもだいたいこのへんだよねという感覚値をつかむには十分な回答。

個別製品の詳細については教えてくれません。これは学習が追いついていないというのもあるでしょうが、正確な回答をすればするほど外す確率も上がるわけで、それを避けているのでしょう。

スーパーコルサはめっちゃ耐久性ないんだけどと思いますが(笑)、ここでAIの考える耐久性と我々が思う耐久性の意味合いが違うのではと。

とまあ、まだまだ改良の余地はあるでしょうし、有名人で検索しても時々見当違いの回答を返す場合もあるようですが、これは確かにGoogleの牙城(というかネットでの検索という行動)を一気に変える可能性がありますね。概要レベルの回答を欲しい場合には今でも十分使えるレベル。

最後に気になる質問

なるほど~ 置き換えるものではなく並存。あと何年かかるか分かりませんが、覚えておこう、この回答。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする