もて耐サポートやってきました

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先週末、知人チームが出場するということでサポートに行ってきました。朝方少し雨も降りましたが、7時間の長丁場では一度も雨に見舞われず、そして全体を通して大きな転倒もなかったように見えました。

今回の新しい取り組みとしてYouTubeライブ配信がありました。おそらくこれが初の「公式ライブ配信」なんじゃないですかね。いまでもアーカイブが見られますので(スタート進行や表彰等も含めてたっぷり9時間越え!)、会場に行けなかった方も、また私含め会場にいたんだけど全体像がよく分からなかった向けにもいいですね。一点だけ、走行音が全く入ってないので、、、(ほんと欲を言えばというレベルですが)これで走行音が入れば完璧だなー。音って意外と難しいんだろうなー(カメラ映像と音が合ってないといけないとか)。いずれにしても巣ごもりな世の中なので、自宅から楽しめる方法があるのは大変ありがたいですね。

さてサポートに行ってきたチームの話ですが、今回は2台体制。CBR250RRとCBR250R。くしくもどちらも途中「ガス欠」に見舞われ、順位を大きく落としてしまいましたが、それでも無事転倒もなく完走☆

ガソリンですが、1回に給油出来る量に制限があって(5リットル)、これと燃費を計算してギリギリのところを付いてくるわけですが、ガソリンタンクって綺麗な四角とか丸じゃないので「使われないガソリン」が出てくるし、走行する人や走り方(バトル中とか)でも燃費変わるし。なかなか難しいですね。

もて耐は「3時間決勝」と「7時間決勝」があって、エントリー時にどちらにエントリーするか決められます。もちろん7時間決勝のほうが本気度が高くて、それも結構かなり高いです。Fastestで2分12秒! そりゃないぜとぼやきたくなるような速さですよね~ サポートに行ったチームももう「全日本か?」と思うような超絶メカニックの方々が集まってくださって、むしろ私いないほうがいいんじゃないか?? もうそういうレベルでした。もっぱら昼飯あさり担当(笑)。

これに対して3時間決勝だとFastest2分23秒。これでも十分速いほうだとは思いますが、私だったら端から3時間決勝狙いで走りたいなー。よい意味で「のほほん」と取り組めるし、3時間決勝だともてぎのフルコースを20台くらいで走るので単純に走りやすい! 7時間決勝だと77台なのでだいぶ詰まってるし、暗黙のピリピリ感がかなり伝わってきます。

来年あたり3時間決勝に出たいなーなどと妄想は膨らみますが、コロナの勢いが収束しないとちょっとねぇ。今回も緊急事態宣言真っ只中の開催とあって賛否両論あったようですし、「県をまたいで移動するんじゃねーぞ」と言われている中に県またぎでサポート行っていいのかと自問自答もしましたが、、、まあ結局行っちゃいましたが。。。参加する側からするといっそのこと主催者から「今回中止!」と言ってもらった方が楽な面もありますが、そんな簡単に中止にも出来ないんだろうなあと。(そう考えると8耐やMotoGP日本グランプリの中止って相当大きな判断だなー)

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