適正な空気圧?

最終更新日

サーキット走行では一般的に「市街地走行時より下げる」と言いますが、最初のころはどこまで下げればいいのか?がよく分からない場合が多いと思います。自分もなんとなく温間2.2~2.3くらいにしていることが多かったです。ちなみにテリーのバイク(SS1000DS)の場合はオーナーマニュアルによるとフロント2.1~2.2、リア2.1~2.3で、比較体調としてCBR1000RRはホームページでフロント2.5、リア2.9だそうです。でもこれって冷間か温間かも書いてないし、バイクによってこれだけ違うというのもなんかしっくりきません。

で、結論から言うと、サーキット向けタイヤの場合は規定空気圧というのが決まっていて、各社サイトに載っています。

ダンロップ
http://www.dunlopracing.com/fitment.pdf

ピレリ DIABLO SUPER CORSA
http://www.pirelli.com/tyres/en-ww/motorcycle/all-tyres/sheet/diablo-supercorsa-sc#/technical-advice

ブリジストン
http://www.bridgestone.com/products/motorcycle_tires/products/racingbattlax/index.html

だいたい総じて2.0前後ということが多いようです。
ちなみにこれらの資料によるとスリックだと1.5とかだそうです。低いですね。

問題はここに載っていないタイヤの場合ですね。
こういう場合は、あくまで自分の場合と断りを置いてですが、温間2.3くらいから下げていって、まあこのへんかなというように決めています。注意点としては、ツーリングタイヤによればよるほど、あまり低い空気圧を想定していないので、下げすぎ注意です。テリーの場合、ディアブロロッソ2で前後2.2くらいで走っていました。ロッソコルサだともうちょっと低くて2.1くらい、スーパーコルサだと1.9~2.0あたりでした。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする