2024年にサーキット走行に便利なラップタイマーといえば何だろう

今でも時々聞かれますが、やっぱサーキット走行する以上はタイム計りたい、しかも安く仕上げたい!というニーズは無くなることはありませんね。

それの1つにでも迎えてもらえればと思ってM5Stackベースのを開発したのはいいですが、公開する最後の処理(オープンソースとして権利とかお作法とか違反してないよね??というのを調べる作業)を止めてしまってから早5年。自画自賛ではありますが、割といろいろ使えるよな~などとは思うものの、ぶっちゃけそれをする時間がなくて。

で、昨今話題のChatGPT、これで「コード書いて」と質問すると、割といいかんじで書いてくれるんです。こんな感じ。

これだけではまだ実用には何ステップか追加開発が必要ですが、言い換えればこれで根幹のコードは完成してるわけです。すげ~ ぶっちゃけこれを5年前に欲しかった!

なので、今後M5Stackベースのラップタイマーを作りたい方はAIに生成してもらうっていう手もあります、という回答です。

しかし、これをうまく使えば、オープンソースとして公開する手段も案内してくれそうだな。いくつか質問してみたらいい感じの回答が返ってきてるので、少し時間かけていよいよこれをオープンとして公開するかなあ。

ソフトウェアの開発に携わったことある方なら分かると思うんですが、ソースコードって「自分の作品」なので、キレイにしたいんですよね。ソースを公開するって、自宅の部屋を公開するようなもの?? ちょっと違うか。「お~このソースはキレイだなー」「うまく書けてるなあ」などという反応にしたいんですよね。「なんだこの汚ったないソース??」なんて思われないようにするための「清書」もほんとはしたいんですが、そんなことするヒマもなく、このままお蔵入りするよりとりあえずでいいので公開したいなとは思ってます。

一方、そんなの使わなくても世の中にはとっても出来の良いモバイルアプリがありますよね。特にRaceChronoはまじ便利。精力的にアップデートもかかってるし。

RaceChronoの機能のなかに、今現在のラップがベストラップと比べて何秒先に(または遅れて)いるかというのを表示してくれます。これまじ便利。「今回はうまくヘアピン曲がれたぜ~」とか「あんまり乗れてないな~」とか思っても、実は全然タイム出なかったり、意外と速く回れてたりというのがリアルタイムに分かります。

「ここでこんな頑張ってもタイムに反映されてないんだ、じゃもっと力抜いていこう」、とかを教えてくれます。

あとはスマホのGPSが0.1秒単位で更新してくれさえすればいいんだけど。これをやってくれるスマホをまだ見たことなくて(あるのかもしれませんが)、そのために外部GPSが必要で、市販だと1.5万円~。費用を抑えたければ私のページに自作方法載せてますのでご参考までに

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