もて耐サポート行ってきました

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いきなりですがゴール時の写真。


心配された雨も結果的になんの問題もないドライ状態。暑すぎず寒すぎず、絶好のサーキット日和でしたが、全く個人的な話ですがもて耐の数日前にふくらはぎの肉離れになってしまって、、、バイクを押したり引いたりが全くできない状態。そんなんでサポートとして役に立てるのか???という状況でしたが、なんとかそれなりにサポート出来たかなと(あくまで自分の感想)。

年々レベルが上がっていくもて耐。たかが250ccのバイクですが、トップは2分13秒という驚異的な速さ。ライダーも国際ライセンスホルダーが走るチームもぞろぞろいるような状況。まー確かに「サーキット常連メンバー」にとって気軽に参加出来る耐久レースではあると思うんですが、ますます「初心者ライダー」にとっては遠のいていくばかり。

ま、「初心者ライダーはまずMotoフェスでレース経験積んでから出直してこいよ」というのはごもっともで、そのためにMotoフェスのようなカテゴリーがあるんだと思うんですが、次のステップアップのもて耐とのギャップがな~。

なんて思ってたんですが、今年からは3時間耐久へ直接エントリー出来るようになりました。もて耐の本来は7時間なんですが、これまで「台数の足切り」をうけたチーム向けに3時間の短縮版を開催していたわけですが、今年はそのルールは無くなり、足きりを受けたチームには商品券が贈られるという仕組みへ。

代わりに3時間耐久をより「ビギナー向け」と位置づけてマイルドなレースを楽しみたい方はこちら、となった模様。

んで、サポートしたチームは7時間を狙ったガチチーム。CBR250Rでのエントリーです。

耐久レースって、トラブル無く順調に進んでると、サポートするメンバーとしては割とヒマで(とか言うべきじゃないんだろうけど笑)、転倒やトラブルがあるほうがサポートしがいがあるというか。サポートメンバーがヒマな状態が最もいい結果を残せるんですけどね。

そういう視点で言うと、我がチームは今年はいろいろあった。忙しかったです。つまりいろんなトラブルがあって。これが耐久レースなんだなーと。

レース全体としては、今年もSCが入りましたし、今年もガス欠で最後足でけんけんしながらゴールするバイクがあったりしましたね。耐久レースってとにかく「ガス欠」対策との戦いだったりもします。

耐久レースの醍醐味って、長い時間同じチームメンバーと過ごすことになるので、ライダー交代から次のライダー交代まで、各メンバーとどうでもいい話をしながら過ごすっていう、このへんが醍醐味だったりするのかなと思います。7時間も走るので当然腹も減るし=昼飯作ったり食べたり、次の段取りの確認したり、「最近仕事どう~?」的な直接レースと関係ない話をしたり。なんていうんですかね、久々に合う親戚みたいな感じ? 普段からLINE等でやりとりはしているものの、顔合わせてなにかするのを楽しむというそんなイメージ。このへんはスプリントとは違いますよね。

ちなみに今回は2週間後にMotoGPを控えているというのもあって、第一第二パドックともかなりの量のプレハブが設置されてて、パドックの広さの半分くらい占領されてたなー。MotoGPともなるとこれくらいの前準備が必要なんだなーとあらためて認識。

さて、次はMotoフェスが10月30日にありますが、ちょっとこれはエントリー控えます。ふくらはぎの肉離れが思ったより時間かかりそうで、全然レースどころではない状況。ふくらはぎを伸ばせないから、かかとを使って歩けなくて、常につま先立ちのような歩き方しか出来ないんですよね~ どうも普通に歩けるようになるのに1~2ヶ月程度かかるっぽい。1~2週間くらいで歩けるようになるのかなとか超楽観視してたんだけど、全然無理な模様で、というわけで今回はパス。

足をケガすると行動できないからなかなかしんどい。皆様も足のケガにはご注意を。

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