もてぎレーシングスクールが4つに細分化してパワーアップ

過去何度かお世話になったことのある「もてぎレーシングスクール」、決して安くはない参加費用(36,800円)ではありますが、数あるスクールの中では効果も高い(特にサーキット走行を見据えた場合)ので、超オススメ☆

今年は明確に4つのコースに分かれました。このクラス分けをもっと早くやってほしかった!と思えるくらいいいですね、このクラス分け。

  • 初心者向け:レーシングスクール“Beginner”01 と レーシングスクール“Beginner”02
  • 中級者向け:レーシングスクール と レーシングスクール“Advance”

初心者向けコースには「走らないライディングレッスン」というネーミングのレッスンが。走らないレッスンって何?と聞こえてしまいますが、要するに止まっているバイクでフォームレッスンをするというもの。私も以前通っていたスクールでこれをやって、「なるほど~そんなに大胆に体を動かさないといけないんだ」と納得したものでした。

止まったバイクで綺麗なフォームが作れなければ、走ってるバイクで綺麗なフォームを作れるわけが無い→理想のフォームイメージをつかめる格好の練習です。

この「走らないライディングレッスン」をGPライダー直伝してもらえるという、もうそれだけでも貴重なレッスンです。私も通いたいわ、まじで。

中級向けスクールは明確に2つに分かれました。400ccまでの小排気量と、それ以上のビックバイク。これも本当に助かります。これまでのもてぎレーシングスクールだとこれが分かれて無くてひとくくりでの申し込みでした。で、当日に排気量に応じてクラス分けするというもの。たいていはビックバイクと250ccに分かれますが、たまにmixクラスみたいなビックバイクあり、250ccありというクラスになる場合もあり、そうすると教える方もどっちのバイクに乗ろうかみたいなのもあって。習う方とすれば似たようなタイプのバイクで引っ張ってもらいたいわけですが、それがかなわない。

で、今年はクラスごとに開催日も明確に分かれます。400ccまでの無印レーシングスクールは2回開催、Advanceは年1回開催の模様。無印のほう行ってみようかな~と思ってます。割と締め切り直前まで申し込みしてくれるので、予定や天候踏まえて検討してみてはいかがでしょうか?

しかし最近はスクールの種類増えましたよね~ ライディングザンマイとか、去年はMFJのライディングスクール(2022年は育成枠とは別に、大人おっさん達向けのものがありました)。ネームバリューとコースファシリティを考えると、そのほかあまたある草の根ライディングスクールが存続大丈夫かなあなんて要らぬ心配をしてしまいます。ま、これぞ競争原理。

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