首都高300円ドライブやってみた

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首都高は周回するコースを選択出来るので、ちょこっと考えて乗り降りすると最低料金で乗り降りすることが出来ます。このへんは「首都高 300円」とかで検索するといろんなサイトがひっかかるのでそちらを見ていただくとして、要するにC1やC2、そして大黒やベイブリッジあたりを利用してぐるっと回って帰って来るというもの。

車の運転は嫌いではないですが、わざわざ激混みの首都高を周回するのもなぁなんて思っていたわけですが、先日初めてやってみました。

どこまで共感してもらえるか分かりませんが、先日カーオーディオの外付けアンプ(アルパイン KTP-600)を導入したんですが、これが劇的に音が良くなって、いろんな音源を聴きまくってるという状況。つまり「音楽を聴くために首都高に乗る」という、いったい何人の方に共感いただけるか分かりませんが、、、一般道でももちろんいいんですが、カーオーディオの音って意外と車外に漏れるんですよね~(私のがワンボックスだからかな? ※音漏れと言っても迷惑な音量で漏れまくりということじゃなくて「なんかこの人の聞いてるの漏れてるなー」ということが伝わる程度なんですが、それでもちょっとヤだなと思って。「なんか古い曲聞いてるぞ」「4つ打ちか」「メタルか」「歌謡曲か」とかがばれるわけですww)

音漏れ以外にも単純に信号で止まったりするのもだるいと思って、週末の朝早く、日の出あたりの時間帯にやってきました。高速ならば通行人いないので音漏れに気づかれることもないし。

週末の朝早くだとさすがに渋滞もなくて、思い通りのコースを回れるわけです。今回は最寄りの入り口から乗ってC2に入り、湾岸へ抜け、新木場あたりから北上、そして途中で銀座方面へ入ってC1へ。週末早朝のお台場~都心ビル街を楽しむというコース。そして最後が重要なんですが、入り口ICとは別のICで降ります。一緒のICで降りると大概結構いい値段になってしまいますが、その前後のICを選んで降りると300円とか350円とかで済みます。

このへんの計算の仕組みは「首都高 300円」等のサイトで見てもらうと分かりやすいと思いますし、首都高ドライバーズサイトに行けば経由地指定での料金計算が出来ます。例えば下記のように幡ヶ谷から乗ってC2をぐるっと回り(大井JCT→新木場→小菅JCT)、新宿で降りるという検索をすることが出来て、このような場合でも300円と出ます。

この料金の仕組みっていつまで継続されるか分からないし、「まーそんなセコいことせずに走った距離分だけ払うよ」とか思ったわけですが、首都高は今年4月にも値上げを予定していて、これだと最高で1,950円(普通車)、1,590円(バイク)と大幅アップになってしまうので、まー300円で利用出来るうちは利用しようかなとも思った次第でした。

ちなみに首都高はこの方法が使えますが、新東名と東名を利用した周回にはトータルの走行距離の料金となるみたい。

都内のマンション住まいの自分としてはやっぱ時々「大音量で音楽聞きた~い」と思うわけで、そういう気分転換にはちょうどいい! 夜明けの明らみを高速で迎えるというなんとも言えないドキドキ感も味わえて、コロナ禍のつかの間の息抜きでした。

外付けアンプ(アルパイン KTP-600)についてはまた別途書きます。1万円台であんなに変わるんだったらやらない手はないと思いました!

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