胸部+バックプロテクター新調☆

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これまで使ってたコミネSK-623がいい加減古くなってきたのと(10数年前に購入)、あとMFJレギュレーションでCE Level2をクリアしていることが必須となるため、新調しました。MFJ国内競技規則書2021より

プロテクターも各メーカーからいろいろ出てて迷いに迷って、結局同じコミネの後継製品と思われるSK-821にしました。どうもこの「一体型」っていうんですかね、それがいいかなーと思って(単なる私の好みという意味で)。

これは胸と背中が一体型でベストのように「着る」タイプとなっていて、胸も背中もCE Level2をクリアしているものになります。それでいて定価11,880円とプロテクター部類では買いやすい価格帯。身を守るものだから「安かろう悪かろう」では全く意味ないわけですが、CE Level2もクリアしているということでこれにしました。

サーキット走行でのプロテクター選びで迷う点として、「いま着てるツナギで入るのか??」ということですよね。最近作った方はそうでもないかもですが、私は10数年前に作って、当時は今ほどプロテクター文化が進んでなく、「プロテクター利用前提のサイズ」になっていないこともあり、あんまりごついプロテクターを選んじゃうとツナギのファスナーが閉まらないという情けないオチになる可能性もあって、なかなか選ぶのが難しいです。

そういうのもあって、これまで使ってたものの後継(と思われる)製品を選びまして、たぶん後継だったら極端にサイズ変わることも無いだろうというのと、かつ先日のツナギ補修で「ツナギの胸周りを2cmアップ補修」というのをかけました。

見た目ではこういう感じ。SK-623はXLサイズ(のはず)、SK-821は2XLを選びました。2XLだと背中のプレートが7枚になりカバー範囲が広いかなと思って。でもこうやって並べてみるとほぼ両方同じでした。XL選んでるともうちょっと短くなるのかなと。

やっぱ保護力が上がってるので、胸も背中も厚みが増してます。なかなか写真ではわかりにくいですが、胸も背中も+1cmほど厚くなってるんですかね。その結果胸囲がたぶん2~3cmくらいキツくなったイメージ。着込んでみると結構キッチキチ。これ、ツナギサイズ直ししてなかったらたぶん入らなかったかも~

先日走行機会がありましたが、サイズはこれがおそらく限界。保護力はどの程度かはなんとも言えないですが(転倒してみないと分からない笑)、、、胸も背中も硬く触れているイメージ。ふかふかシートからレースシートに変えたようなダイレクト感と言えば伝わるでしょうか?? なので「守られてる感」はすごいです。これ着用した後にこれまでのを着てみるとペラペラ感があります。

こうやって並べてみると胸部プロテクターも少し大きくなってます。

この手の樹脂系の素材は耐久性があまり良くないと思うので、本来は定期的に買い換えるのがいいんでしょうね。

ツナギ、グローブ、プロテクターと一通り続いた「更新祭り」もこれで終了! 結構な出費でした!

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