GL-770とRaceChronoで5Hz更新対応完了だそうです☆(が・・・)

最近よく使ってるRaceChronoで、これまた日本で見かけることの多いGL-770の対応をしてくれました!という話、でも更新間隔が1Hzになってるんですよね~という話も書きましたが、その後RaceChronoフォーラムでやりとりして5Hz更新に対応してくれた模様です☆

今はベータ版アプリで利用可能となってますが、次の本リリースの時に入ってくると思います!

実は「模様です」と書いたのにはちょっと理由があって、私の環境だと5Hz更新にならないんですよね~

そもそもの話になりますが、GL-770自身は5Hz更新でデータを送信する機能はあるんですが、その情報に「ミリ秒」というオーダーがないため、どのデータが0.2秒目なのか0.4秒目なのかというのが区別が付きません。でもどうやら「先頭から0.2, 0.4, 0.6, 0.8, 1.0と並んでいるっぽい」という想定で実運用上問題なさそうで、その実装をRaceChronoで行ってくれたようです!

ところが私の環境だと何度やってもこれがうまく機能せず、うーん困ったという状況。何度やっても1Hz更新データしか受信出来ず、作者と何度かやりとりしましたが作者側では問題なく5Hz更新データが取得出来ている模様。

あまり手間掛けてもらうのも気が引けるので、次どこかサーキットに行く機会があったら改めて試してみようと思います。購入した時期によりファームウェアが違うのかもとも思います(私は2017年に購入、作者は2020年に購入)。もし「GL-770持ってるよ~!」という方がいらっしゃったら、一度RaceChronoとの連携をお試し下さい。無料版でも有料版でもどちらでも連携できますが、正式版(7.1.0)だと5Hz更新はまだ反映されていないので、今すぐ試すにはAndroidのベータプログラムというのに参加して7.2.2以上のものを使うか、正式版に反映されるのをお待ちください。

RaceChronoはとにかく高機能で、私はまだ出来てませんがOBDIIとの連携も出来たりするので、これまで視覚化が難しかった回転数、使用ギア、空燃比、あと各種センサーがある車両だったらその値も取れるんじゃないかと思います。ラップタイマー+動画+データ化が1台のスマホで管理出来るので興味ある方はご検討ください。

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