2年ぶり袖ケ浦フォレストレースウェイ

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超久々に袖ケ浦に行ってきました。そしてこれが今年最初の走行。コロナ禍でいつ行こうかなーと様子を見てたら結局なかなか行けずじまいで、約8ヶ月ぶりの走行となってしまいました。

袖ケ浦、今回が2度目の走行ですが、いい意味でまったりしているのでまた来たいな。

でもコロナ禍対策は厳重にやってて、走行券購入窓口がこんなかんじ。分かりますかね?従来は管理室に入って机があって、そこに窓口担当の方が2名いたと思うんですが、いまは1名で、しかもこの写真のようにまるでパチンコの景品交換所のように、窓の下に小さく設けられた穴からお金をやりとりするというかんじ。係員さんの顔すら見えないので会話は正直しづらいけど、これなら確かに感染リスク低そう!もちろん係員さんとやりとりする際はマスク必須なので、マスクお忘れ無く(ピットにいるときは各自の判断でマスクしてくださいとのこと)。

午後からの走行だったので、まずはレストランで腹ごしらえ。ここのレストランは新しくて綺麗。広さも十分。

メニューはコロナ禍で少し限定されてます。

カツカレー(900円)を頼みました。カツは揚げたてでおいしかったですが、味は普通といえば普通。それよりこのボリューム。写真でうまく伝わればと思いますが、ご飯500gくらいある?? 確か前回(2年前)もここで食べたんですがそのときにも「がっつりだなー」って思ったことを思い出しました。そばメニューもあるので、ボリュームが、、、、という方はそばのほうがいいかも。

天気は良いけど気温35℃前後。熱中症の注意報が出る中、みんな来るのか?? 平日だし、と思ってましたが、30台くらいいたかも。みんな暑さもなんのそのですね。袖ケ浦がいいのはこうやってふらっと来てもピットが全部埋まることも無く、筑波のピット争奪戦のために数時間前に現地入りしないととかから比べるとだいぶリラックスできます。

超久々の走行、一本目はリハビリ気分。袖ケ浦って曲がりながら加速減速が多いサーキットだから、やっぱびびっちゃうんですよね。まともにバイク立ててブレーキングって1コーナーくらい? あとはだいたい曲がりながら減速か、曲がりながら開け開けで加速するか。

びびりながら1本目終了、暑さと力みで疲れちゃいました。さて次はどの枠を走ろうかと考えるわけですが、袖ケ浦走ったことある方ならご存じでしょうが、袖ケ浦の走行枠って毎時0分から30分まで走行で、30分から0分まで休みって流れです。つまり30分休憩で走るか1時間30分休憩で次走るかという選択。暑いし1本目から疲れたなーと思いましたが、30分休憩で次走りました。

2本目はとにかくリラックスして走ろうと思い、1本目と同じくらいのまったりタイムでいいやと諦めて、逆に基本に戻ってフォームとかラインとか意識しながら走ってると、あんまり突っ込みとか考えなくても自然と奥まで入れたり、それでいてブレーキングも十分余裕をもって行えて、結果タイムも良くなるという、あるあるな展開となって終了。

久々の走行というのもあってもうちょっと走り込みたかったですが、さすがに3本連続はきついし、帰りも混み始めるのでこの日はこれで終了。

袖ケ浦って繰り返しますが曲がりながらブレーキかけたりアクセル開けたりしていくコースなので(こう書くとどのサーキットもだいたいこんな感じかもしれませんが、袖ケ浦は特にその傾向が強い)、もうちょっと走り込んでみたいですね。目標タイムは1分15秒とか16秒とか?(だいたい筑波の10秒プラス)。

路面状況は筑波よりやっぱ良くなくて、1コーナーはぐわんぐわんしてるし、9コーナー(右ヘアピン)手前にがくんとくぼみがあるし、ちょっと慣れが必要。スピードも結構乗りますよね(1コーナー立ち上がりから3コーナーまで)。もうちょっと走り込んでみたいと思います。

ところでこの日は休憩の30分枠が貸し切りになっていたようで、どこかの雑誌の撮影でカワサキの4気筒ZX-25Rが走っていました。マフラーは純正ぽかったですが、甲高い音が懐かしいですね。令和の時代にこれが新車で手に入るとは思ってなかったな。ここに走行動画を載せるのもどうかなと思うので(そのうち雑誌誌面やWebで公開されると思います)、小さめの走行写真だけ。

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