MotoGP Virtual Race第3戦は日本時間5月3日22時から☆
MotoGP Virtual Race連投になりますが、第3戦のアナウンスがありました。日本時間5月3日22時から、https://esport.motogp.com/で行われるそうで、今回はなんとMotoGP, Moto2, Moto3すべてのクラスで行われるとのこと。おおーーここまで来たか。
第1戦、第2戦がなかなか好評ですごく多くの人々に見られたようで、MotoGP.comのサイトによると
- ビデオ視聴は第1戦が1300万回で、第2戦が1400万回に増加
- ライブ開催時の視聴回数は320万回
- Virtual Raceに関してつぶやいたり話題にしたりされた数は250万以上
- 分数にして850万分の視聴(1動画50分くらいなので、最初から最後まで全部見たとすると17万回以上再生された換算)
というかなりのインパクト。超一流の選手が自分のまさに分身を操作するんだから、コロナが無かったら絶対にやらなかった企画だなー。
日本ではイマイチ盛り上がってるのかどうか分かりませんが(stay homeなこともあって、いつものバイク仲間と会話がなくて。放送もないし)、ヨーロッパでは相当なインパクトがあるんでしょうね。広告もなにも付いてない動画なので、どうやって収益に結びつけるんだろうと余計なことを考えてしまいますが、ほぼ完全プロモーション割り切りなのか、ここで使われているMotoGPというソフトで儲けるのか。PS4, Xbox One, Windows PC, スイッチで出来るそうなので、みなさんもぜひやってみてはいかがでしょうか。Windows PCだとSteamで5,150円。意外と安いと思ってしまうw
このソフト、しかしよく出来てますよね。静止画だとほんと写真かと見間違う精度。ライダーやバイクはもちろん、ピットクルーまでちゃんとしてる。昔のセガのハングオンというのがありましたが、そこからの進化にびびる。
↑これ、写真じゃないんですよ。ゲームの映像ですよ。すごすぎますよね。
↑セガのホームページから、スーパーハングオンの画面。当時はこれでも「はえー綺麗だなー」と驚喜したものでした。
さて、順調に盛り上がってきているこのイベント、今回のみ?今回以降?かわかりませんが、今回はMoto2, Moto3レースも用意されるという気合いの入れよう。3レースだと3時間超え? ゲーム動画そんな長いこと見たことはないですが、でも個人的にeSportsの楽しいところは、各ライダーの表情が見えるところ。普段はヘルメット越しにしか分からないし、ぶっちゃけ顔と名前が一致しないライダーもいっぱいいるし、でもeSportsならそんな心配無用で楽しめるのがいいですね。
Moto2, Moto3のエントリーは、カタールグランプリの結果に基づいて優先権が与えられ、合計10チームが参加するそうです。Moto2優勝の長島選手は出るんでしょうか?? 気になりますね。
必然的に英語のみになりますが、言葉がよく分からなくても雰囲気は楽しめると思いますよ☆どうせ(という言い方もしたくないですが)どこもいけないGWなので、私も生で見ようかなー。