MAX7振り返り その2

MAX7振り返り その1はこちら

さて、今回初めて参加したMAXですが、その感想も書きたいと思います。

まず最初にややこしいのですが、先日行われたのはMCFAJ CLUBMANロードレースというものですが、MAX10Group(Legent of Classicなども)はこれに相乗りした別のレースになります。なのでブリーフィングや表彰式、車検も別々に行われます。

ただしライセンスはMCFAJのものが必要で、ここはMCFAJに申し込みをします。

要するに、このへんの背景を理解しないといちいちややこしいんです。

例えば、当日MCFAJ側でブリーフィングがあったのですが、それに私は出ないといけないのか出なくていいのかが分からず、結果から言うと出なくてよかったです(MAXはMAXとして別個のブリーフィングがあって、こちらは参加必須でした)。

車検も、車検場まで持っていかないといけないと疑いもしなかったですが、これもそうではなくて、MAXの主催者がいるところ(8番ピットあたり)に持って行って、そこでしてもらえます。車検を行う方もTTの方々とは別で、MAXの方が行いますので、「TTのときにどうだったから・・・」とかいうのは全く通用しません。幸い指摘はなく、無事車検終了☆

テントスペースは「なんとなくその辺に立てて」という感じで、ドラサロとタイヤサービスの間のところ一帯がMAX エントラント用として割り振られていました。そこまで車で入って荷物下ろして、というのができるので搬入は楽チン。広さもある意味自由に取り放題ですが、そこは常識の範囲内で。

レース進行でTTと大きく違うのは、TTの場合各レース終了後にコースで暫定表彰式を行いますが、MCFAJの場合はコントロールタワーの前で行うため、レース進行が早いです。テンポよく次々にレースが開催されるので、ある意味緊張する間も与えず、、、これはこれでいいかも。

レース全体の雰囲気もアットホームでした。良い意味でTTより緊張感が少なくて、本当に「大人のレースごっこ」です。なんだか小中学校の体育会のような流れ。

さてここからは不満点。こんなこと書くと批判もあるかもしれませんが、少しコメントしたいと思います。

まず申し込み手順。上にも書きましたが運営体制いろいろややこしいので、なにをしないといけないかというのを理解するのに手間がかかります。Webサイトももう10数年前のデザインだし、デザインはまあ古くてもいいんだけど情報が散在している状態。自分の備忘録も兼ねて書くと

  • MAX10限定ライセンスと1DayピットクルーライセンスをMCFAJに申請する(現金書留)
  • MAX10参加申し込みをMCFAJ内MAX10事務局に申請する(銀行振込)

です。私は最初要領が分からず、1の手順を2回ふんで(自分のライセンスとピットクルーライセンス)、現金書留を2回送ることになりました。

参加費もちょっと高いんです。28,500円します。TTだと20,900円。まーTTの場合にはテントスペースをパドック内に取ろうとするとさらに15,000円かかりますけどね。MAXはこの価格に含まれています。

あとゼッケンを固定したい場合は別途2,500円かかります(そもそも希望番号が空いてなければダメですが)。私は今回そのお金をけちって、36というゼッケン番号になりました。

というわけで、まあ慣れれば解決する問題だとは思いますが、新規ユーザーにはとてもわかりづらくて、ほんと余計なお世話ですがもっとうまく新規を獲得できるのでは???と思ってしまいます。

以上、不満点終わり。

さて、次回のレースは筑波TTが9月14日、MAXだと9月29日。近いです。どちらかに出る予定ですが、タイヤをさらに新品にする財力も気持ちもなく、どちらに出るにしてもタイヤはいま履いているR11のままで行きます。

全く個人的なお話なのですが、私、転職をしまして、、、8月1日から新しい会社に勤めています。それもあってなかなか練習できず、またちょっと思い切ってタイムを詰めることも控えてる状況(入社早々「骨折りました」とか言いたくないし、「もう来なくていいよ」と言われたくもないし、、、)。

なのでどちらに出るとしても、タイム出せて6秒台くらい? 5秒に入れればいいかなあくらいです。昨今またNMクラスのレベルが上がったので、6秒で走ってもビリッケツだなあ。うーん。

こちらはスタートの模様。いい感じでダッシュ決まったのですが、1コーナーでそのまま維持できず、後続に譲ってしまいました。。。レースって「絶対譲らない!」とか、「いや、事故るよりお先にどーぞ」みたいな性格も大いに影響しますね。

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