のどかですねぇ

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筑波サーキットのある茨城県下妻市は(下妻にありますが、「下妻サーキット」ではなく「筑波サーキット」です)、ご存じのように(ストレートに言えば)田園風景を望み、遠くには筑波山が見えるようなところです。スポーツ走行開始前、お昼休みは、鳥のさえずる声とか風の音が聞こえるのどかな場所です。

で、いったんバイクが走り出してしまうと、ぶっちゃけ結構うるさいですね。下記のビデオは、2000で走行が始まった時にとったものと、お昼休みのをつなげたものです。バイクの音が入っているパートは2000で走行していて1000では走ってないんですが、だいぶうるさいです。山に音が反射してこだましてますね。

お昼休みのパートは、打って変わって風の音、鳥のさえずり、良く聞くとウグイスも鳴いていて、まあキャンプにでも来たのかってくらいのどかな音です。これが本来の下妻の音でしょうね。

私は都内に住んでいますが、自分の住まいはできるだけ閑静な住宅地を選んで住んでいますが(大通り沿いではなく、中に入ったところという意味)、筑波サーキットの周りの方々は、ほぼ毎日この音を聞いてるのかと思うと、バイク好きの自分でもさすがに毎日この音はきついなあ、なんだかありがたいなと初めて思った瞬間でした。もう筑波に10数年通ってるのに、遅すぎ?

念のためですが、だからといって「サーキット走行反対!!」とかいうことを言いたいのではないです。すごくドライな言い方をすれば、サーキット走行って筑波サーキット、および近隣のお店への売上貢献につながっていると思うので、筑波サーキットが無くなってしまうとそれはそれで下妻市に大きな影響があると思いますので、ルールを守って、お互い持ちつ持たれつの関係で行ければいいなと改めて思いました。

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