茶耐千秋楽 走ってきました

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気温39℃という、通常の体温はおろか、インフルエンザ時の体温=外気温という酷暑の中、走ってきました。50分x2本。ちなみに路面温度は60℃越え。

いやーしんどかった。25分経過くらいまではなんとか行けるんですが、そこからがつらい。自分が吐いている息が明らかに熱い(笑) 笑えないんですが、もうなんとかやりすごすしかなく、「8耐ってこんな中、1000ccのバイクに乗ってるのかあ」とか、比較対象を大きなものにして、なんとかやりすごしました。

特に最終コーナーが暑かったなあw そんなこと今まで考えたことも無かったんですが、差し込む西日+低い体勢で走ると堪えたなあ。

タイムももちろん出さなきゃいけないんですが、上位チームのタイムが1分15〜19秒くらいで、これはどうがんばっても追いつかない、かつ灼熱の中の走行だったので、いかに安全に、体力を消耗せずに走るか、とかいうことを常に考えていましたが、それでももてぎと違って休める区間の少ない筑波はつらいですね。

割とよく思うんですが、バイク乗りって多かれ少なかれMの要素持っているのかもしれません。わざわざお金払って、酷暑の中、熱の発生源であるエンジンを抱えるように走るわけですから、普通しないよなあ。先週末も「不要な外出は控えてください」と言われている中で、熱源をかかえ、外出を控えるどころかむしろ積極的に運動してるんだから。我ながらなにやってるんだかと思います。

結果は、途中でギア比を見直したこともありさんざんでしたが、この暑さの中で5時間走りきったという、妙な達成感?および耐久ならではの連帯感が醸し出され、自分としてはやってよかった、やりがいがあったレースだと思いました。

次は9月の筑波TTです。台風の影響で練習スケジュールも変更、変更ですが、この茶耐経験のつらさを糧に(?)がんばりたいと思います。

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