サーキットライダーの高年齢化

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自分も43なので十分こっち側(高年齢)の人間です。いやいやまだ大丈夫とおっしゃる方もいるかもしれませんが、一般的に見てもサーキットで20代、30代のライダーを見ることは正直少ないですね。Googleで「おっさん サーキット」「中年 サーキット」で検索するとぼこぼこ引っかかってきますし、一般道を走るライダーも「リターンライダー」(つまり中年ライダー)という言葉が一般的になってから久しいです。

 

確かに金かかるから、こればっかりはどうしようもないですね。先日発表されたCBR250RRはABS無しでも税込み75万円ほど。ABSありだと80万円越え。これにツナギ類、オプションパーツつけて、タイヤ消耗品、走行費入れたら、初年度軽く100万円以上になってしまいますからね。やっぱ金のかかる趣味だと思います。

 

自分も60歳になってもサーキット走行を楽しんでいたいと思う一方で、なんか複雑な気持ちはあります。レースエントリーも高年齢化していると思いますし、しまいにはヤマハトリシティのような「3輪クラス」とかいうのが出てくるかもね。

 

あともっとITが進めば「ロボット(自動運転)クラス」とかいう方向もありかもしれませんが。ロボットだと転倒による怪我を気にする必要ないから、一気にペース上がりそう。

 

あと数年でいろいろ大きく変わりそうですね。

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