筑波TT in September総評

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いろんな見方があると思いますが、あくまで自分による、自分のための総評ということで。

 

当日のリザルトはすでに筑波サーキットのサイトにアップされていますが、これを見ると決勝は完走の中では結局ビリという結果で、なんだJuneと変わらないじゃん!となるかもしれませんが、これは自分の中では「意味のあるビリ」というか「前向きなビリ」という、自分で書いててもちょっと変な言い回しだなと思うのですが、要するに「まあ悪くないよね」という位置づけです。

 

まず今回はとにかく天候不順と業務に持って行かれ、数少ない練習のなかで無事出走、完走できたというのが一つ大きいです。Juneの後に2000を走ったのは、前日の特別スポーツ走行も含めて3回のみ。特スポは練習というより確認に近いので、そう考えると実質2回でなんとか来られたというのが一つ。

 

そして予選通過! 今回は2台予選落ちするというエントリー台数でしたが、そんな中予選も通過でき、予選は最下位ではなく、自分の後ろにSS車がいる状態というのも一つ自信につながりました。

 

また決勝リザルトの前車とのギャップに注目すると、1つ前で4秒差、また20秒差まで含めるともう5つくらいポジションアップできます。この日のベストが8秒台でしたが、これを6秒台で回れれば、もっとレースを楽しめるポジションにいけるということ。自分のバイクはほんとに「どノーマル」。マフラーすら変えていないので、来年に向けてバイクをもうちょっと作り込んでいけば、来年はより上位で楽しめるかも。

 

もちろんもっといいタイムは出したかったですが、まあこれが今の実力。あとまた後ほど書こうと思いますが、あんまり練習が出来なかった中にも、ラインの見直しや、フォーム改造にも挑戦し、一時的にベストタイムは低いかも知れませんが、今後につながると思っています。

 

というわけで、来年に向けてすでに「ああしたい」「こうしたい」というのがいっぱい出てきています。来年春の筑波TTに出場するとするとこれから6ヶ月、十分な準備期間が取れますので、そのうちにマシンの作り込み、練習をして、さらにステップアップをしたいと思います。

 

さていくつか映像を上げたいと思うのですが、まず中盤~終盤で後方のバイクに抜かれてしまったところです。結果的にここで最下位となったのですが、言い換えるとこの車速差がありながらここまで抑えられて走ってました。映像に映ってないですが、何度か1コーナーで指されそうになって、でも抑えて、というのを繰り返してたのですが、映像にあるように最終で指されてしまいました。でもその後もストレートでは離されますが、インフィールドでは追いつけそうな感じ。なので抜かれてしまいましたが、これはバイクの性能差と割り切ってます(笑)


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