筑波TT in Septemberの準備
いま思い返しても先日の筑波TT in Juneはふがいない結果だったので、このままであきらめつくわけもなく、懲りずに次回のエントリー計画中です。エントリー期間は8月1日~11日までと割とすぐに迫っていて、本番は9月10日です。あと2ヶ月を切っています。
レースレギュレーション対応という意味で、ハイサイド転倒からの修復で無事車検も通ったので、(これ以上転倒しなければ)特に不安無く迎えられそうです。課題だったアンダーカウル擦り問題も、マフラーを保護しているカバーを外してさらに上に上げられたので、これでなんとか大丈夫だと思います。
マシンセットアップという意味では、まだまだ足りなくて、まずは足回り。ここ数年は9月上旬も十分暑いので、また路面温度60度とかいう状況になるかもしれません。そういった状態でどういうセッティングにすれば「安心して」走れるか、これを見つけるのが課題です。「安心して」というのが重要なポイントでして、本来であれば「速く」走れるかというのを見つけられればいいと思うんですが、今回はそれより、タイヤの状況がより分かりやすく、不安なく走りたいという思いが強いので、それを念頭に置いてみます。そこで、現在のサスセッティングを一度白紙に戻し、まずはメーカーのサーキット走行推奨値に戻して走り、それを起点に変更してみたいと思います。
タイヤは、もう一度ロッソコルサで行ってみる予定。比較的安いのと、前回大会と同じコンディションでどこまで挽回できるかを試してみたいです。
ツナギですが、前回転倒時の補修をお願いしている最中です。今の時期は比較的空いているようで、2週間ほどであがるとのこと。
あと、時期尚早と思いつつも、やっぱ他のマシンと比べて圧倒的にストレート速度が違う点が気になりました。こちらにある映像を見てもらっても分かると思いますが、2ヘア立ち上がり後に簡単に抜かれてしまっているので、相当なパワー差がありますね。Street Tripleは104ps、Daytonaだと128ps、国産600SSは逆車だと120ps越え。なので20ps前後の差があります。とはいってもStreet Tripleでも100ps越えなので十分戦えるはず。もうちょっと乗りこなして、かつ腕を磨いてから(そんな簡単に磨けるのか?)検討しようと思います。
問題は、練習走行する時間がなかなか取れなくて、、、という問題。レースは準備8割と書きましたが、その準備の時間がなかなか取れず(言い訳ですが、仕事が忙しかったり、天候不順、走行枠が自分の誕生日と重なってて家族サービス、などなど)、ここが一番心配ですが、なんとか作ってみたいと思います。