180/55サイズのタイヤが減っている? その2

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ところでこちらのブログの訪問者がどんなキーワードでいらっしゃったかを調べると、圧倒的に多いのがタイヤ関連です。ダントツに多いです。いまちゃんと数えてみたら、キーワード上位100位中68件がタイヤ銘柄を含んでいました。「サーキット 空気圧」などのキーワードも加えると7割以上がタイヤ関連のキーワード。自分も悩んでますが、皆さんも悩んでるんだなーとつくづく実感。

 

さて、改めて前回のエントリーの補足。

 

180/55のラインナップが減ってきて、代わりに180/60が増えてきたのは前回書いたとおりですが、今時点で180/55ってどんなのが選べるかを調べてみたところ、下記のような通り。なお前回エントリーで書いたんですが、スーパーコルサはSC2(ミディアム)ならば180/55ありました!

  • ダンロップ α13
    • 無印 38,400円
    • SP リアサイズなし
  • ブリジストン RS10
    • 無印 40,300円
    • TYPE−R 41,600円
  • メッツラー レーステック
    • K3ストリート 50,600円
    • K2ミディアム 52,800円
    • K1ソフト リアサイズなし
  • ピレリ ロッソコルサ 37,500円
  • ピレリ スーパーコルサV2
    • SC2ミディアム 51,000円
    • SC1ソフト リアサイズなし

(価格はいずれもスピードスターのタイヤ本体価格)

こうやってみると結構選択肢は広いです。悩んじゃいますね。さらにタイヤって一度変えたら簡単に他のタイヤに変えられないし、変えられたとしてもお金が相当かかるし、あとタイヤって変えた瞬間が最もいいので、いい感触というのがタイヤ銘柄によるのか、新品だからかというのの切り分けがしにくいと思ってます。

 

次のTTはとりあえずロッソコルサが一番有力かも。というのは履いたことあるタイヤで性質も分かってるし(それでもコケましたが、、、)、前回のTTと同じタイヤでどこまで成績を上げられるかを見てみたいというのもあります。

ちなみに前回のTTのNMクラスは、下記のようなタイヤ選択でした。

  • BS    5
  • CO    1
  • DL    4
  • MZ    5
  • PI    17

PIは、テリーを除いてスーパーコルサでしたが、発売されてからだいぶ経っているにもかかわらずスーパーコルサの人気は未だに高いです。自分がBSやDLのタイヤメーカーの人間だったらなんとかしてこの牙城を崩したいとつい思ってしまいますが(現職のメーカー様も同じような考えだと思いますが)、なんでしょうね、このスーパーコルサの人気度合いと高性能っぷりは。

 

一方で、90年代からの経験者の方々からよく聞きますが、ここ数年のタイヤの進化っぷりは相当すごいらしく、かつ昔はウォーマーもろくになかった時代なので、今はいい条件がいっぱい揃っているとのこと。これは逆にいえば、上に挙げたようなタイヤならばどれでも十分高性能なんでしょうね。

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