ブリジストン HyperSport S20 EVO(街乗り編)

最終更新日

ようやくS20 EVOでサーキット走行をしてきましたので、個人的な感想を書きたいと思います。
テリーは自走組みなので、街乗りでのインプレッション、そしてサーキット走行のインプレッション両方書きます。

まず街乗りですが、サーキットまでの往復150km近くを走りました(首都高+一般道)。これはもう間違いなく「乗りやすいタイヤ」ですね。何が乗りやすいかというと

  • フロントの切れ込みがそれほど多くなく、自然
  • リーンがとても自然で気持ちいい

という2点に尽きます。「自然」と2回も書いてしまいましたが、要するに倒し込むのが気持ちよくて、思わず「もっと曲がりた~い」ってなるタイヤです。

これまでいろんなタイヤを履いてきましたが、ここまで自然にバイクを操れるタイヤも珍しいと思いました。バイク雑誌などで「見た方向に曲がっていく」とか「自然とバイクが寝る」とかいう表現をよく目にしますが、まさにあれです。もちろん直前のタイヤは3年近く履いていたのでそもそも使い古しから新品へ変わったことによるバイアスもかかってるとは思いますが、それを差っ引いてもかなり好印象なタイヤです。

これがスポーツ走行だとどういう印象になるでしょうか。次のS20 EVO(サーキット編)へ続く。

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