各コーナーアプローチ時のブレーキ(最終コーナー)
言わずと知れた筑波サーキット最高速コーナー。グラベルの広さが危険度?を表しているような気もしますが、これも鈴鹿に行けばただの中速コーナーなので、そう思えば多少気が楽?かもしれません。
- タイミング
- ビギナーのときに困ったのがこのコーナーです。ただでさえ大きいコーナーでスピード出るし、でもどの程度のスピードで進入すべきか、いつブレーキをかけるかさっぱり分かりませんでした。ここはコース左側に200, 150, 100, 50の看板があるので、それを基準にします。最初は200mあたりからかけるようにして(それまではアクセル全開で)、それを150m, 100mと徐々に近づけます。テリーの場合、たいていは100mですが、ペースが上がるとちょっと先でブレーキかけてました。
- 強さ
- 意外ですが「中くらい→バンク角とともに弱」。昔はここでフルブレーキングしてました(今思うと、ただの危ないライダーです)。ここはそういうコーナーではありません。コーナー中に速度を落として回るのがこのコーナーです。なので逆に言うと「バンクさせながらブレーキング」が出来ないと、このコーナーは早く回れません。
- で、よく見ると最終コーナーは路面に縦のつなぎ目が入ってます。これがだいたいコース幅の真ん中あたり。このへんまでブレーキかけっぱなしで膨らんで(いわゆるダブルクリップで)、あとはアクセルを開けるのみ。
コーナーリングやラインについてはまた別のエントリーで書きます。