Garmin Foreathleteで心拍数データ化(+ラップ確認にも使える)
最近どこへ行くにもスマートウォッチ(Garmin Foreathlete)を付けてまして、いわゆるライフログっていうやつですね。あれを取ってます。歩数や睡眠時間はもちろん、24時間毎日の脈拍とか、ボディバッテリーという少々謎な値も表示してくれて、すんごく細かい精度を追求しなければかなり使える代物。
個人的に重宝してるのがGPSログ機能。自転車もそうだし、バイクツーリングもかなりいい精度でトラックしてくれます。ツーリングログはスマホもう一切使わなくなりましたね。時計のほうが小さいし、移動時にもいちいち「スマホをバイクから取り外して、、、」とかいう気を遣わなくて済みます。
で、以前から気になってた「サーキット走行時の心拍数っていくらよ??」というもの、これ先日取ってみました。
一昨年あたりからですかね? MotoGPの中継でもライダーの心拍数(ときには監督の心拍数まで!)表示されることがありますが、あれの自分版。さらにGPSも付いてるし、Garmin ConnectやStravaと連携して自分のスマホで振り返れるってわけ。超便利☆ (まーそもそも自分の心拍数をみてどうするかって話は置いといて)
こんな感じでツナギをして時計します。グローブをすると完全に隠れるんですが、これがなかなかちゃんと拾ってくれています。
そのときの模様がこれ。Garmin Connectの画面です。引きの状態だとかなりいい感じ!
拡大してみるとやっぱカクカクとかラインがずれてたりしますが、でもあんな小さな時計(かつグローブに完全に隠れてる状態)でこの精度だったら十分ですよね!
で、気になる心拍数はこちら。心拍数と速度を同時表示してます。筑波サーキットでログ取ったことある方ならこの速度グラフを見るとだいたいどこを走ってるか分かると思いますが、一番速度が高いところが裏ストレートですね。周回を重ねるうちにどんどん心拍数は上がり、私の場合は最高175くらいまで上がってしまう始末。たぶん高いんだろうなーと思ってたけど、ほんとに高い!(笑) もっと基礎練しないとこんなんじゃ1本最後まで体力が持たないですね。
面白いのは、私の場合は最高速の手前あたりは心拍数が下がってます。つまりストレートで伏せてるだけだからここは体力温存ゾーンってことね(笑) そんなのが如実に分かりますね。おそらく最大心拍数の85%程度に抑えられるような乗り方をしないとダメなんだろうなーと。それくらいの余裕を持って走行出来ないようでは、本来の力を出し切れないんでしょうね。
あと速度グラフからおおよそのラップも分かります。速度グラフの山と山の秒数を読み取ります。上で言えばだいたい1分8~9秒くらいでラップしてるイメージ。Garminのアプリ上で1周分の山と下の秒数をうまいこと拡大縮小して調整すればもうちょっと読み取りやすくなります。
というわけで,スマートウォッチはほんとにこれまで見えてこなかったデータを見えるようにしてくれてなかなか優れもの。オートバイは老化を防ぐとかいう研究結果もあったりしますが、サーキット走行で老化防止という方には中にはいらっしゃるんですかね。そんな方にはスマートウォッチで体力ログを習慣づけるというのもオススメします☆