MotoGP 2021 開幕戦!

始まりましたねー。コロナ禍のなかでどうなるかと思っていましたが、無事(と言えるのかな)カタールグランプリが開催されました。そして驚きの結果に☆ あまりこういうところで結果を書くのもなんかと思うので詳しくは本家本元ページやネット上のニュースでご確認ください。

ちょっとだけ触れると、今年もドゥカティのストレートの伸びがすさまじく、特にカタールGPのような直線の長いところでは活きますね。そしてロッシ(42歳)が予選4位!! 自分の年を差し置いていうのもなんですが、子供の頃に見ていた40代とは全然違う! ロッシだけに限らず、全日本のトップライダー中須賀選手も今年40歳、それを追う清成選手も今年39歳を迎えますが、いぶし銀ライダーが活躍中です。

さて今回のBS日テレでのMotoGP放送ですが、去年の放送や座談会で活躍された久野アナウンサーがMoto2, Moto3の実況を担当していました(MotoGPクラスは安藤アナウンサー)。久野アナウンサーは正式には実況ではなく「進行」という肩書きになってましたが、「超・超・自然体」な質問がMotoGP番組自体を良い意味でカジュアル方向に引っ張ってくれますね。なんて書くと「おまえ、えらそうに何様なんだ??」とかお叱り受けそうですが、バイクに限らずいろんなレベル感の方が混じったコミュニティのほうが個人的には好きだなーと思うし、単純に踏み込みやすいなーと。そういう直球質問の映像見てると変な番組作り込みを感じなくて済むし。

さて2021年のレース状況ですが、MotoGPのもてぎセッションは今のところ予定されてます(10月3日)が、言わずもがな状況次第でしょう。一歩早い判断が下ったのが鈴鹿8耐。これは夏にやらずに11月上旬に行う、そして4耐は中止というアナウンスがありました。

去年も「夏ではなく秋に延期」とアナウンスがあり、その後「やっぱ中止」となりました。今年も状況次第でそうなる可能性もあるかもですが、状況好転して開催されるといいなーと思います。

全く余談ですが、鈴鹿8耐は正式には「2021 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」と言います。大会名に「コカ・コーラ」とあるように、コカ・コーラがメインスポンサーです。8耐に行ったことある方なら分かると思いますが、とにかくコカ・コーラ一色。走る方も灼熱なら見る方も灼熱。その対策、喉を潤すために至る所にコカ・コーラの販売ブースがあって、清涼飲料水の消費が進むイベントなんですよね~

それが秋開催だったら、夏に比べればはそんなに清涼飲料水飲まない時期。この状況が何度も続くとコカ・コーラとしても「メインスポンサーのうまみ少ないなあ」と思ってしまうんでしょうね。だからすぐに降りるというわけでもないとは思いますが、まあいずれにしてもコロナ禍は早く収束してくれることを願っています。

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