緊急事態宣言は解除されたけど
緊急事態宣言は全面的に解除されました。「ようやく」なのか「早くも」なのか人によって受け取り方は様々でしょうが、感染リスクが突然ゼロになったわけではないので、どうしたもんかなー、どう行動するのがいいんだろうなーと悩んでしまいます。
いいニュースとしては、緊急事態宣言解除を受けて、筑波サーキット、ツインリンクもてぎとも営業再開をする発表を行ったこと。ツインリンクもてぎはすでに営業再開しています(練習走行は6月1日から)。筑波は6月1日から。
もてぎでは7月にちょっとDE耐!、8月にもて耐が控えているので、サーキット、ライダー、ヘルパーみなさんがなんとか本番に間に合わせるようにと急ピッチで準備が始まるんだと思います。
一方、首相官邸の資料によると、緊急事態宣言は解除されたものの6月1日〜6月18日までは「一部首都圏の不要不急の県をまたぐ移動は慎重に」とあって、特に制限なしになるのは6月19日以降。「移動は慎重に」って具体的にどうすればいいんだ??
各サーキットの予約状況を見ていると、筑波はまだちょっと余裕ありそうですが
もてぎは6月13日(土)はすでにキャンセル待ち。
こんな中、私はどーしようかなーと迷うところです。
一つの判断軸として、会社がどういう方針かというところ。今後変わる可能性もあるでしょうが、会社からは現在のところ「今年末まで在宅業務を強く推奨」というお達しが出ています。これは従業員の感染リスクを下げたい&お客様や一般の他の方への感染源になることを避けるという意味合い(とは言ってもちゃんとやることやってないと給料減ったり、評価下がったりするんですけどw)。
個人的に避けたいなーと思ってるのは、会社が「stay homeを推奨」している中でいろんなところに出かけて、実は私が感染源でばらまいちゃいました、ということ。律儀に年末までずっとstay homeというわけではないにしろ、でも仕事の方針に習って仕事し続けないことには生活出来ないので、今年は大人しくしてるのがいいのかなあと。
筑波TT in Julyは今のところ「中止」アナウンスは出てないです。なので6月がしっと練習すれば出られなくは無いんでしょうが、レース1ヶ月前にいきなり練習しても本調子になるとも考えにくく、となると見送りかなぁと思っています。Septemberになれば状況少し変わるかもしれませんが。
人それぞれいろんな考え方があると思うので、緊急事態宣言が解かれた今、各個人の行動が強制されることはないです。が、私個人的には今すぐレースというのは出来ないかもな。自分のような入門草レーサーでさえレースってやっぱマインドがとても重要と思っていて、ある程度「よっしゃ、やってやるぞ!」という心意気でもって参加しないと散々たる結果になるんですが、今はそんな気分になれず。
ライディング練習は継続しつつ、レース参戦は様子を見ながら、となりそうです。
あとこれも念のための補足ですが、なにも気が滅入って滅入ってどうしようもない毎日っていうわけではありません。むしろ「意外とオレって引きこもれるもんだなー」と知らなかった自分を発見(笑) とはいえたまには外出たり、友達と居酒屋いったりはしたいですけどね。