筑波13枠目、と、TC1000

お盆休みを利用して、TC2000を1本、TC1000を2本走ってきました。今回のテーマは「安心して走れること」。

 

途中混雑で遅れてしまい、TC2000はスタート15分くらい前に筑波に着くというドタバタ。とりあえず走ったに近いですが、混雑(今度はコース上)の割に10秒程度で走れたので、空いていれば8,9秒くらいいくかなというところ。徐々にハイサイドによる心の傷?が癒えてきたかなあと。

 

あと走り方(ライン取り)を変えて、より安心できるラインにしたことも大きいと思います。Street Tripleは104馬力で、周りの600SSに比べたら劣りますが、それでも十分ビックバイク。なのでいわゆる「立ち上がり重視」のライン取りで、コーナー中はちょっと大げさすぎるくらい減速する代わりに、立ち上がりにバイクをしっかり起こして走ることで、安心感がだいぶ違いました。この感覚を軸に、よりタイムを付けていきたいと思います。

 

で、ささっと店じまいして、今度はTC1000。2000は満員御礼でしたが、こちらはピットが取れるほどのがらがら感。絶対的なスピードが2000に比べて低いため、安心感をもって走れるサーキット。今の自分にはもってこい。ただ、コースが短いため忙しく、まあ疲れます。20分1枠ですが、20分走りきるだけでもう汗だく、ふらふら。

 

今回のテーマ「安心して走れる」ために意識したことは、とにかくライン取り。コーナー時は焦らず、立ち上がりはバイクが起きたのを意識して。進入ブレーキングはいつもより強めにかけることをちょっとだけ意識。これで、途中で39秒台が何回か出たので、まずは今日の目的は達成です。

 

ところで不思議なもんですが、結構がんばっても40秒台止まりな周もあれば、割とさらっと39秒台が出る場合もあります。もちろん、ちゃんとがんばって39秒台が出るときもありますけど、なんて言うんですかね、タイムが詰められるポイントというのを単に見逃しているだけというのもいっぱいあるということですね。この辺が難しくて、かつ楽しいポイントですねぇ。

 

またこれも余談ですが、なぜかサーキットの秒数って切りの良いタイムがあって、それを切れるかどうかがビギナー脱出かどうかと言われることが多いですね。例えばTC2000の1分10秒切り、トミンサーキットの30秒切り、TC1000では40秒切り、あともてぎ本コースだと2分20秒切りとか。

 

こちらの映像はTC1000 1本目の動画。2本目は取り忘れ。下記のタイムは40秒台です。1本目は最終コーナーの前に2→3→2とシフトチェンジしてますが、2本目は2でずっと引っ張る感じで走りました。


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