車載カメラ HX-A100 – 筑波●秒台

Street Triple Rに乗り替えてからもHX-A100とフレキシブルマジックアームという組み合わせで撮影しています。Street Triple Rはバーハンドルなので、ここにマジックアームを付けてますが、SS1000DSに比べると自由度は高いです。ところで動画撮影をしている方でHX-A100を使っている方にこれまで会ったことが無く、でもこのサイトにHX-A100というキーワードでアクセスされる方も一定数いらっしゃるので、参考までにテリーの所感を書きたいと思います。
良い点

カメラ部が小さいので、撮影の自由度が高い。前方、自分撮りはもちろん、タイヤやサスをクローズアップした撮影がしやすい。かつ走行の邪魔にならない
ブレは少ない方だと思う
画角は２段階選べるのも良い（GoProなど他のカメラでもたいてい２段階選べますが）
画質は、自分では十分納得いくレベル。720p60もある。

イマイチな点

画質で言えば1080p60がない（でも720p60でも十分綺麗ですが）
音が割れる。マイクの感度設定がない。低速なうちは割れないですが、だんだんスピードが上がってくると、風切り音とメカノイズで音が割れてしまう
音質もイマイチ。風切り音防止として低音をカットした状態で録音していますが、本当に音が痩せる。これまでアップしている動画は、編集ソフトで高音カット、低音ブーストをしています。（試しに、今度風切り音防止設定を解除して撮影してみようと思います）

というわけで、音声の問題以外は十分楽しめるのでオススメですが、今買うならこれの後継のHX-A1Hをオススメします！ HX-A100にあった「本体部分」が無くなったんです。この改良は大きい。

カテゴリー:撮影・動画