筑波5,6枠目

だいぶ暖かくなってきましたね。先日も気温15度越え、路面温度20度越えというコンディションで走行してきました。相変わらず自走で、朝は寒く行きはカッパも羽織ってですが、帰りはカッパなし+インナーも1枚脱いで、という春陽気。で、肝心の走行ですが、先月のTC1000も体験してバイクに徐々に慣れてきたのもあって、1ケタ秒台に入ってきました。

基本は「リズムを作ろう」
タイムアップで心がけるポイントは引き続き「目印を見つけて、そこまできっちり開ける」で、これを徹底してきました。例えば第一コーナーでは、路面のスジのあたりまでとにかく開け続けること。最初は慣れないので怖いですが、そういう場合は全開じゃなくて半開でもいいのでとにかくアクセルをキープし、スジを越えたらブレーキングです。大事なことはmaxスピードを上げることではなく、リズムを把握すること。一度リズムが出来ると、感覚ではなく毎回正確に走れるだけでなく、リズムに従うだけで前回と同じタイムで走れるので、単純に「余裕」が出来ます。余裕が出来ると、安全マージンが増え、さらに他のテクニックをやってみる余裕も生まれ、良いことづくめ。

「全開にすべきところは全開で」
あとこれは自分にも言えることなのですが、全開にすべきところで全開に出来ていないんです。例えばS字。1コーナー立ち上がりから左、右と行きますが、S字は下っているうえに、すぐ先に1ヘアが見えるので、ちょっとびびっちゃうんですよね。なのでなかなか全開でどばーっとは行けないんですが、こういうところがタイムロスに直結します。同じことは1ヘア立ち上がり、アジアコーナー立ち上がり、要するにインフィールドすべてです。ここで全開に出来るかどうかで、一桁秒台のどのへんまで行けるかが決まってきます。

(あと、こういう点で全開に出来るころには、おそらく他のポイントでも1つ上の走行が出来ているはずで、例えばコーナースピードもこれまでよりおのずと上がってくるはずです。なので結果的に数秒速いペースで走れているはず)

次の目標
コンスタントに7秒程度で走れるようにして、それでいよいよバイクのセッティングに取りかかりたいと思います。

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