NMクラス卒業タイムがついに2秒へ
去年末に、さてぼちぼち2019年の筑波TT参戦詳細を決めようかなと思っていたところ、筑波サーキットから「2019年TTご参加ください」的な郵便が届き、中には特別規則書が入っていました(オンラインでも参照可)。まあ毎年ほとんど一緒なのでさーっと読んでいたところ、なんとNMクラス(NBも)の卒業タイムが1分3秒から2秒へ変更となりました。
まじか。
正直参ったな。今のままやってても4秒は見えても3秒はないだろうなーと思っていたところに、2秒の卒業タイムになったということは、2秒台の方と競争しないといけないわけで、、、それはもう無理だなと。2019年目前に控えた去年末、もう2019年に表彰台に上りたい!とかいう目標は無理と悟った瞬間。
まー収益とか盛り上がりのことを考えると、数年前までNMクラスはフルグリッドだったのに、今では最も参加台数が少ない部類(2018 Septemberは13台)。これでは盛り上がらないし、見てて寂しいし、あわよくばNBと混走になっちゃうんじゃないかと思っていましたが、参加台数を増やすには卒業タイムのせいで参加出来ない人を呼ぶという対応は妥当な判断だと思います。
しかしなあーぶっちゃけきつい。軽量化とかベアリング交換とか小手先のことをやってても全然吸収できないレベル。まあ自分が突然うまくなればいいんですが、、、言い訳はしたくないものの国産4発とは伸びが全然違うし、レース車に仕立て上げる情報も少ないし、そしてそんな時間とコストをかけてストトリで行き続けるのもちょっと違うと思うし。
規則書には「ハイレベル化を防ぐため、”卒業制度”が設けられております」とありますが、もうとっくにハイレベルになってるよ!!と言いたいところをぐっと押さえ、どうしよーかなー、いっそMAXに乗り換えるか、とかいうのも思案中。MAXならばMAX4というカテゴリー(1分4秒を切ったら賞典外)があるので、自分にはちょうどいいです。
TTも、2秒卒業おめでとうというクラスと、5秒卒業おめでとうとかいう賞典もあるとさらに広がると思うんですけど、どうなんでしょうね。ま、単なる思いつきなので深くは追いませんが、まーでもほんと厳しいからどうしよう。