映えるサーキット

うだるような暑さが始まりましたね~ こんなくそ暑いなかでの鈴鹿8耐ってほんと修行以外の何物でもないし、一歩間違えば「こんな暑い中走って事故でも起きたりしたらケシカラン!」とSNS等で騒がれかねないですね。

走ったことある方ならわかると思いますが、真夏のバイクって灼熱。ザ・ガマンの領域。

まーそれはおいといて、さていつも8耐を見て思うことが1つ。それは鈴鹿サーキットってなんか動画映りがあまりよくないんですよね~ 特に西コース。

下はスプーンあたりの衛星写真ですが、私がいつも気になってるところがココ。スプーンの内側の「土」の領域。この土は綺麗に整備されているわけでもなく、かつ無造作にスポンジバリアが置かれてます。ここはある種デッドスペースなので物置き的に使われるのはまあしょうがないんでしょうが、それにしてもなんともうーんと思ってしまいます。

もしかしたらこんなこと考えてるの私だけかもしれませんね。なので「こいつはこう思ってる」くらいに読んでいただければと思いますが、同じ鈴鹿でも1,2コーナー~S字あたりを比べるとなんか違うよね~ 1,2コーナー内側は作られた緑がありますが、こっちは綺麗ですよね。

ところで世界のサーキットを比べると、なんだか世界のサーキットは綺麗なんですよ。なんか。

カラフルというわけでもないんですが、見た目にすっきりしてるというか、ランオフエリアもしっかり整備されてますというか。海外のサーキットのほうがコース内に無駄な置物がないというか、すっきりしてるというか。おまけにランオフに「IMOLA」とか文字が見えたりしてるから、余計にそう思うのかもしれません。

もしかしたら海外補正(海外ってなんかいいよね、というやつ)みたいなのもかかってるかもしれません。

あとは観客の入りも多少関係するかなって。海外はもっと人入ってるんですが、日本はどうも80-90年代ほどの熱気、人の入りはありません。このへんもあって予算の都合もあり、やりたくても出来ないんだよ、と中の人は思ってらっしゃるのかもしれませんし。まーとにかく危険度を下げることがサーキットの重要なとこだと思うので、そんな見た目はいったんいいでしょ?? ここは異存ありません。

しかし鈴鹿のスプーンはもうちょっとなんとかなんないのかなと。せめて砂利敷くとか。あとカメラにちょいちょい映る蔦状の草木も結構ローカル感漂いますよね(ヘアピン立ち上がりあたり)。

とか、文句の多いポストになってしまいましたが、鈴鹿8耐が近づき、8耐関連ニュースも増えてきて、またふと思い出したので書いてみました。繰り返しますが、これは個人の感想ですので。私も初めて鈴鹿走ったときはそれはもう感動モノでした。「鈴鹿なんてつまんね~」という意図ではないですので。あくまで「絵的」な視点で書いたものです。

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