CBR250RRをステップワゴン(RP1)に乗せる手順

さて知人から譲り受けたCBR250RRですが、完全レーサーなので自走は無理、というわけで車で運ばないと行けないわけですが、普段使いのステップワゴン(RP1)のリアシートありの状態で乗せる手順について。

ストトリは特に苦労なく乗りましたが、CBRはカウル付きなのでほんと乗るのか?? 乗るかどうかも確かめず買ってしまいましたが(笑)、結論から言うと乗ります! ステップワゴン優秀。

基本的な手順はステップワゴン(RP1, 2018年購入)にバイクを積む手順と同じ。

では早速積み込みます☆

まずはラダーを敷きます。ステップワゴンはノアやセレナ等と比べると床の高さが低いので、ラダー1本で十分対応出来ます。

ちなみに知人で新型ステップワゴン(2022年モデル)を早速トランポ化した先駆者がいて(2列目シートも取っ払って正真正銘のトランポ化)、これだと床が少し上がってラダーの角度が少し急になったとのこと。まーでも今買うなら新型だよな~ Honda CONNECTも付いたし。

で、いきなり載せた後の写真ですが、後ろはこれくらいの余裕。ストトリの時と比べて3cmくらいかな? 後ろに伸びる形。これはカウルが2列目シートにつっかえてしまうためです。これでもリアゲートはしっかり閉まり、あと2cm程度は余裕ある感じ。1列目シートをもっと前に出せばさらに長いバイクでも乗るでしょう。

2列目座席周りはこんな感じ。ご覧の通り2列目シートの背中、肩あたりと言えばいいでしょうか、そのへんにカウルががさっと引っかかっている状態です。ストトリのときはこれが無かったのでもうちょっと前に食い込めました。

フロントタイヤはこのへんまで入ってきます。2列目座面のちょうど真ん中あたりまで食い込みます。

んで、あとはお好きなようにあんなものからこんなものまでがしがし積んでいきます。私の場合は右側にスタンド、工具箱、発電機等、左側にラダー、机や椅子、コンテナ等がしがし積みます。

運転席側

助手席側。帰りはいつもツナギを出して、乾かしながら帰ります。

テールゲートを閉めた状態がこちら。ちょっと分かりづらいかもですが、赤い線がテールゲートの面です。こう見るとあと数cmは余裕ありそう。いざとなれば運転席助手席をもう少し前に出すと2列目シートも前に行くので、さらに数cmはいけそうです。

最後にタイラップで縛って完了☆

私のように2列目シート取っ払って改造申請して、というほど思い切ったトランポ化を考えていない方向けの情報でした。

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