MAX7振り返り その1

リザルトはこちら(2台ともSpeed Tripleとありますが、私のはStreet Tripleです。ややこしいですよね)
https://www.tsukuba-circuit.jp/race/page/result/2019/0804/190804.html#race14

いやー暑かった。それに尽きます。気温36度、猛暑日の中のレースはもうなにかいつもとは違う戦いでしたね。最重要課題は「とにかく無事に帰ること」。転倒はもちろん、熱中症 にならないこと(クルー含めて)も加わり、結果的には転倒もなく、熱中症にもならずに無事に帰ってこられました。

初めてのMAX参戦でしたが、これまでのMFJ管轄からMCFAJ管轄のレースとなり、いろいろ違いましたね。クラスも多岐に渡り、サイドカー、ハーレークラス(割と新しめのものから、手でシフトチェンジするタイプまで)、旧車のレース(といっても本当に古い旧車)まで、そもそもお目にかかるのが珍しいバイクが多く集うので、見てるだけでも楽しいです。

エンデュランス3000というクラスもあって、この酷暑の中50分ほどの耐久レースをしたそうです。信じられないな。8耐選手はみんなすごいよ、ほんと。

さて、タイムでですが、、、7秒と伸びなかったです。MAX7だから抑えて走ったんでしょ??というのもありますが、割とちゃんと走った結果です。

このところ練習走行する時間がなかなか取れず、タイヤ(Pirelli Super CorsaからBridgestone R11)、ギア変えたのにぶっつけ本番というのもさすがにでしょ、と思い、前日の土曜日にちょっと走って、「タイヤ変えるとだいぶ違うなあ」とか思いながら、でもギア比もまあこんなもんかな(若干ショートかも)と思いながら、まあでもなにか大きな問題があるわけではないというのを確認してのレースとなりました。

タイヤはやっぱ変えるとだいぶフィーリング変わりますね。私のレベルでどの程度はっきりお伝えできるかわかりませんが、一言で言うと「硬い」というイメージ(スーパーコルサと比較して)。スーパーコルサではフロントSC1, リアSC2という組み合わせで購入していたので、ブリヂストン R11もフロントソフト、リアミディアムとしましたが、R11のほうが路面の感じが手に取るようにわかります。シートのクッションが数枚なくなったようなイメージ。筑波最終ってこんなに荒れてたっけ?みたいなのがよくわかります。タイヤからの入力が多い、とよく言うあれです。

それが良くも悪くもどちらにも影響するかなと。情報が多くて良いというのと、逆に不安にもなる場合もあり。ピレリだと路面のあれもある程度タイヤが吸収してくれるイメージで、不安はないです(言い換えるとタイヤからの入力が少ないとなるのかも)。

グリップ感は、、、正直なんとも言えず、というのも路面温度60度前後のコンディションだったのであんまり無理もできず、ただ滑り出す感覚はピレリと違ってぐぐぐって感じでした。と書いてもわからないですよね?笑 ピレリがずずずーっという感じに比べ、R11はぐっぐっぐという感じ? R11のほうが「今滑ってます」というのを的確に伝えてくれるような気がします。ピレリはすらーっと滑っていく感じとも言えるかも。

まあとにかく、タイヤのインプレをするにはあまりにも条件が悪い中だったので、これは改めて行いたいと思います。

チェーンですが、コンバート自体は問題ありません。若干ショートかも。R11はスーパーコルサより少し外径が小さく(たぶん1cm近く小さいと思う)、その分タイヤの外周も数センチ短いと思うのですが、それがメーター値に与える影響がよく分からず(速く出る?遅く出る?変わらない?)、そもそもストトリのスピードメーターがどうやって速度を出しているのか分からず、あとでもう少し丁寧に調べてみます。

今日はいったんここまで。

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