平成最後の走行@もてぎ


GW中にもてぎに走行枠があったので行ってきました。ROCというクラスになります。

もてぎはいいですね。「あ、明日走りたいな」と思ったときに予約しても十分とれます。これが筑波だったら予約枠争奪戦は1ヶ月以上前から始まっています(笑) いちお当月予約というのもありますが、もうプレミアチケット購入かというくらいの体勢で挑まないと取れません。もてぎはなんなら当日行っても空いている場合が多いです。

ただしもてぎもスポーツクラスは、最近はほぼいっぱいとのこと。上で空いていると書いているのはROCクラスになります。

余談ですが、もてぎのROCの場合、62台まで入れるとのこと。この日は30〜40台程度走っていたようです。

さて、もてぎを走るのは久々ということもあり、まずはタイムを目指すことより、丁寧にラインを走ることを念頭に走りました。今までよりきちんとインに付き、アウトに寄せるを実施します。コーナーリングのスピードは今までよりだいぶ遅いイメージ。その代わりすぐに立ち上がれるので、バイクを立てて加速重視に早く移れて、で、楽に安全にタイム出せるはず!(理論上) という方法です。

映像ではこんな感じ。まだところどころ寄りがあまいところがありますし、映像を見るとだいぶまったり走っているように見えると思います。膝もほとんど擦っていない状態。ブレーキングポイントもまだまだ詰められる感じですが、これでだいたい2分18〜19秒くらいなので、筑波で言えば10秒切りってかんじです。加速減速の多いもてぎだと、より「加速重視」の走り方が効くのかなと思います。

加速の感じが参考になればと思い、今回もアクセル周りの映像を撮ってみました。前回いまいち開け具合が分からなかったので、今回はアクセルに白テープを付けてみました。これでだいぶ分かりやすくなったかな。相変わらず我ながら妙な開け方(握り方)をしてるなーとは思いますが、タイミングによって小指側でアクセルを開けるときがあって、それで妙な握り方に見えてます(と思ってます、もしかしたら本当に握り方がおかしいだけかも)。

ところでもてぎは筑波に比べコーナーとコーナーが接近していないので(いわゆるストップ&ゴー)、コーナーのアプローチや出口でいろいろ考える時間があります。またコーナー自体も大きいコーナーも多いので、コーナーリング中に「今の自分の姿勢・フォームって問題ないかな?」とか「腕や頭ってどこにあるかな??」とかいう考える時間が豊富なのがいいですね。いろいろ試したり出来ます。

筑波だとどんどんコーナーが迫ってくるので、リズムに乗って右左としないと間に合いません(ま、そこが面白かったりもしますが)。

一方、もてぎはコースが長いので、「次の周回でこれを試そう」と思っても次が2分以上後の話だし、それまでにもいろんなコーナーがあるので、忘れてしまいがちです。「いや、2分くらい覚えてろよ」と我ながら思うんですが、たいてい全コーナーにおいて「次の周回ではこれを試そう」って思うから、、、あー忘れたーとかいうのが結構ありますねぇ。

都心からはちょっと距離ありますが、予約取りやすいし、ランオフもいっぱいあるし、令和でももっと通ってみようかなと思っています。

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