高速道路代って馬鹿にならない
サーキット走行にかかる費用って、タイヤをはじめとするメンテナンス代、走行枠代、レースエントリー代などいろいろありますが、なにげに高いのが「サーキットまでの往復費」です。細かいこと考えてるねーと思うかもしれませんが、下記金額を見てもらうときっと納得感あると思います。
例えば筑波サーキットの場合
- 走行枠(2本) 5,000円
- ガソリン代(往復200kmとして) 20リットル=2,600円
- 高速代(永福から谷和原の往復) 4,060円
となって、実は走行枠代より往復代のほうが高いんです。最近よく使う圏央道境古河往復の場合は、5,380円となります。圏央道って高いんですよ。
これがもてぎだともっと顕著で
- 走行枠(2本) 6,000円
- ガソリン代(往復300kmとして) 30リットル=3,900円
- 高速代(永福から水戸北スマートの往復) 7,900円
となって、往復代だけで軽く1万円は越えてしまうありさま。
特に高速道路代が占める割合が高いんですよね〜かといってすべて下道で行くわけにも行かず、悩ましいところ。
最近時々行うのが、もてぎからの帰りに国道4号を使って、筑波サーキットあたりまで行くというもの。4号は大変優秀です。道路幅も広いし、よく流れるし。それは高速と比較すると時間はかかりますが、+30分程度の差で収まり、さらに帰りは首都高混んでるので圏央道を使うようにして、費用は3,950円→1,520円まで下がります。
筑波サーキットの場合はなかなか削りようがないですが、圏央道境古河を使わず、谷和原に行くとか、首都高を使わず外環道を使うとか、ですかね。
しかし高速道路の割引もだんだんとややこしくなってきて、まるで携帯電話の契約みたいな感じですね〜 ETC利用による平日朝夕割引はありますが、一月に最低5回以上利用しないと恩恵を受けられないし、さらに首都高+その近郊では割引適用外だとか。筑波サーキットに通う場合は適用外のところしか走らないので、割引なしです。うーんややこしい。圏央道は距離数の割に高いし。