続・車載カメラの音質向上

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先日筑波2000に行ってきましたが、まーひどかった、天気が。筑波に着いた当初は日差しが強いかと思ってアジアコーナースタンド下に陣取ったわけですが、結果的に日差しをしのぐのではなく、雨をしのぐ結果となりました。なんでも今年の8月は日照時間が記録を取り始めて最低だとか。31    日中27日も雨が降ったそうです。

 

さて前回に続き再び車載カメラの音質向上策をいろいろ試行錯誤中です。今回はどんなカメラにもありがちな「風切り音」を有効にして撮ってみました。もちろんヘアゴムのWind Jammerも付けています。(ちょっと情けないことにそれが画面に映り込んでしまいました)

 

で、結果ですが、確かに風切り音もさらに少なく、音割れもいっそう減ったのですが、うーん音のやせ方がひどい。一般的に「風切り音の低減」という処理は低音をカットするということなのですが、それにしてもカットしすぎ! ここまでやせてしまうと、675ccのエキゾーストノートが100ccくらい??と思うほどの音圧のなさ。

 

そこでイコライザーですこし持ち上げてみたのですが、これも多少マシにはなったものの、なかなか理想的な迫力にはほどとおい結果。

 

アクションカムはGoProが事実上標準となっているためか、HX-A100のような「カメラ部が小さい」というのがなかなか出ないですね。ソニーからはRX0という高品質なアクションカムがリリースされましたが、サーキットでバイク乗りとしてはカメラ部はなるべく小さい方が伏せやすいので捨てがたく、でも音質設定の自由度が少なく、悩ましいです。せめて録音レベルが調整出来れば。
 

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