SC-PROJECT CR-Tがとにかくうるさくて
2018/4/27追記(SC-PROJECT CR-Tの音量測定しました)併せてお読みください
今年は吸排気のカスタムで幕を開けましたが、そのポストでも書きましたが繰り返し書きます。SC-PROJECTのCR-Tというマフラーの音がとにかく大きいです。前に乗っていたDUCATI SS1000DSは、モトコルセのEvoluzioneというスリップオンをつけて、レース時は消音バッフルを抜いて走ってました。バッフルが入った状態だと純正か?と思うくらい静かですが、抜くとドカらしいドドドという重低音が鳴り響き、まあわかりやすく言えばうるさかったです。
こんなのを経験済みで、また他のレーサー(アローとかアクラボとかがついている)もいっぱい見てきたので、まあこのくらいだろうと高をくくって購入したCR-Tは、まーほんとにうるさくて。
で、この様子をなんとか他の方に伝えたいと思って、、、先日2000を走行してきたのですが、そこで純正とCR-Tの音量比較動画を撮ってきました。このままだと自走も出来ず毎回トランポになるので走行後に純正に戻そうと思ってあらかじめ積んでいったんです。で、走行後付け替えて、そこで撮影しました。ビデオカメラのマイクだと勝手に音量調整がかかってしまうので、単体の音声レコーダーを持って行き、それと重ね合わせたのがこれ。
純正のほうは、エンジンかかってるの??というくらい静かですよねー。これでもこの純正マフラーは国産マシン純正に比べたらまだ大きい方だと思うのですが、それでもCR-Tと比べるとこの差。少しは雰囲気伝わったでしょうか。
ちなみに筑波サーキットオフィシャルの方に音圧を測ってもらえたのですが(というかうるさすぎたためこっそり測られていた)107dbあったそうです。筑波サーキットの規定がmax110dbなのでぎりぎりセーフ。でも言い方変えると、もう余地はほとんどなし。
で、パワーは上がったの?? という点については、また次回書きます。
SC-PROJECT CR-Tをご検討の方、ご参考までに。一般道も走りたい方はCONIC SILENCERをおすすめします。こっちはバッフルが入っているようです(サイトからの引用:DB Killer removable to modify from street legal configuration to racing configuration)