タイヤの特徴をどう伝えるか?
Webのお勉強も兼ねてこのサイトを立ち上げ、どうやったら来てくださる方に適切な情報を提供できるか自分なりに試行錯誤中です。その一つが「タイヤの特性をどう伝えるか」。これが非常に難しい。写真をアップしても「まあどのタイヤもこんな感じに減るよね」という感じだし、文章でも伝えづらい。そもそも自分自身がどの程度このタイヤの特性を理解できているかもいまひとつ自信ないですね。
先日の走行で新しい取り組みとして「タイヤの状況をビデオに撮ってみよう」というのをやってみました。たまにMotoGPの映像でもタイヤの映像を見て解説者がなんたらかんたら言ってますが、あれの自分版ですね。それがこちら。
どうですかね? これでなにか分かりますかね? 自分でいうのもなんですが、はっきりいって何の参考にもならないw MotoGPのタイヤ映像見てもピンと来ないので、それが自分の映像に変わってもやっぱピンとこなかったです。ちょっとスロー映像も入れてみましたが、うーんですね。
意外な収穫は、リアサスの動き方がよく分かったということ。タイヤとは全然関係ないですがw、むしろこれが新しい発見でした。加速減速のタイミングと伸び縮みがあってるかとか、あと「立ち上がり時はサスが伸びるのではなく縮む」というのを「あー確かに」とか見てるのとか、意外とストローク少ないなあとか、まあいろいろ。そういう意味でこの映像はサスの確認に役立つかもしれませんね(笑)
まータイヤの状況を伝えるのはほんとに難しいと思います。
一つ、このタイヤ(ブリジストン S20 EVO)で「あれ?」と思った点、それはセンター側が若干波打つような跡が付いています。この写真はリアタイヤなので、ブレーキングではなく加速時に付いたと思うんですが、今までこういう波って付いたの見た記憶がないんです(単に自分が忘れているだけかもしれませんが)。テリーのバイクはたかだか85馬力なのでタイヤが「負けている」とも考えにくいし、もっと気温が低いときはこういうのもなかったです。肝心なのは「これがどこにどのように影響するのか」というのが全く分からないので、「だから何?」以上の情報はありませんw いちお気がついたので書いてみます。また今後他のタイヤに変えても同じようなかんじになるか、注意してみてみます。