Moto3排気量が250cc→700ccへ大幅アップ 2028年から

↑Google AIモードの回答

目的は大幅なコスト減とのこと。さらにMoto2とのギャップを埋めるという目的もあるそうです。

素人考えですが、排気量が大きくなるとそれだけコストも多くかかりそうだと思ってしまうのですが、市販車ベースエンジンを使うことでそれを防ぐのだとか。

候補はヤマハ YZF-R7 の2気筒エンジンだそうです。そしてシャーシもヤマハから供給されることだそうで、そうするとちょっと乱暴な言い方ですが、Moto3はYZF-R7に近いスペックになるんでしょうかね。

ちなみに現在のMoto3レギュレーションでは、車両+ライダーの合計で152kg以上あることとなってます。つまり車両だけだと100kg切るくらい? 相当軽くて小さいです。

一方、YZF-R7はカタログスペック上は188kgとのこと。ここから要らないものを抜いて、あとシャーシもヤマハから供給はされますが、R7と同じではないと思うのでだいぶ軽量化するでしょう。というのをさっ引いてもかなりの重量増になるはず。とても100kgを切る重量(市販車の約半分)に収まるとは思えない。

加えてボディもだいぶ大型化するでしょうから、かなりの大きな変化と言えます。

MotoGPも今の1000ccから850ccへ下がりますが、Moto2は今のところ765ccのまま。MotoGPが4気筒、Moto2が3気筒で、Moto3が2気筒、こんな流れになるようです。

日本はどうなるんでしょうか。J-GP3はMoto3への登竜門的位置づけとしたら、J-GP3も700ccになるんですかね。でも全日本だとプライベーターも多く参戦していますし、新レギュレーション車両をそろえること自体がだいぶコストかかっちゃうんじゃないかなと考えてしまいます。素人考え。

草レース界隈では250ccの勢いがまだまだ強いですよね。私もそうだし、その代わりレベルもぐんぐん高くなってます。もて耐の上位チームなんてもうJP250レベルに達してるのでは。もてぎロードレースの上位陣も、もうあと数年すれば2分1桁秒台に入りそうですね。速い~

地方選手権のさらに下位選手権が欲しい(笑)

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