バイク用エアバッグ最新状況【2026年版】

【2026年版】とかタイトルに入れるとアマゾンのうさんくさい商品みたいに見えますが(笑)

バイク用エアバッグの進化具合がすごくて。まとめてみました。

私がバイク用エアバッグをし始めたのは、2010年、アジアコーナーの左でスリップダウン。初めてのサーキット転倒、「サーキットって大丈夫??安全??」という妻の視線もさることながら、「我が身は自分で守る」を即実践しないとと思ってヒットエアーを買いました。

それから16年くらい経過。

私は引き続きヒットエアー利用ですが、サーキット向けモデルを利用中。

MotoGPでも2018年にエアバッグ付きレーシングスーツが義務化され、徐々に「エアバッグ」が一般的となりました。

パソコンやスマホでも16年も経てば相当進化してますよね。16年前といえばiPhone 4が日本で売られ始めたころ。エアバッグも相当進化してます。

ということで、エアバッグ最新状況をご紹介。


まずは老舗ヒットエアーから。

バイクとエアバッグを「紐」でつなぎ、転倒してひもが引っ張られてエアバッグが開くという仕組み。最も単純、かつ確実。サーキット走行ではRS-1というモデルが最も一般的。

展開時間は約0.2秒。お値段¥52,800。

しかしバイク乗降時にいちいち「紐をつなぐ行為」が伴うため、単純にめんどくさいです。赤囲みのところ、紐がつながってますよね。あれを乗り降りする際につなぐ必要があります。

 

 


 

さて、ここから紹介するエアバッグは紐ではなく「GPS」や「ジャイロセンサー」により転倒を検知して自動的に開く仕組み。つまり「紐をつなぐ行為」が要りません!

その中でも次買うならこれだなっていうのがalpinestarsのTECH-AIR5というもの。ホームページにも「これはあなたの命を守る道具です」と掲げられて、強烈な安心感が伝わってきます。

個人的に推したいのが、他社が「ベストタイプ」なのに対し、alpinestarsは「Tシャツタイプ」で、肩までしっかりサポートしてくれる点。ベストタイプだとどうしても肩からの衝撃は吸収してくれないので、鎖骨は簡単にポッキリいってしまいますが、Tシャツタイプだと鎖骨骨折のダメージをだいぶ軽減してくれそう。

展開時間は0.025秒。お値段¥109,890。


 

もう一つ、海外のアパレルから。Dainese。おしゃれアパレルですよね、Daineseといえば。

しかしその一方で古くからプロテクターにも力を入れていて、D-airというエアバッグシステムを展開しています。

プロテクターという、決してフロントラインに立つ製品でないにも関わらず、ぱっと見たときの洗練感がさすがですよね~

そしてこちらは一般的なベストタイプ。Daineseとしては、これをインナー、アウターどちらでも利用可能と謳っています。アウターとしても推奨してるところ、おしゃれアパレルならではですよね。

展開時間は約0.045秒。お値段¥149,600。

なおヒットエアーを装着するときはツナギの外側に着ることになり、別途胸部・背部プロテクターは必須となります。一方、alpinestars, Daineseは胸部・背部プロテクターの代わりに装着することになります。これから「胸部・背部プロテクター」も「エアバッグ」も両方買うという方は、もしかしたらもうちょっと予算積んで、aplinestars等に行くという選択肢もありかもです。


 

さて次点としてあげるのがこちら。RS TAICHIのT-SABE。次点としてる理由は「よりバイクを楽しむために ツーリング専用エアバッグ」と謳っているところ。おそらくサーキット走行でも十分機能するんでしょうが、展開時間や検出パターンなど、より「公道での危険」にフォーカスしているという理由からでしょうか。

形状はベストタイプ、インナーとして装着。

展開時間は0.049秒。お値段¥88,000。


 

以上、エアバッグ最新状況として、ヒットエアー以外の3商品でした。

私としては、早いとこ紐なしエアバッグに行きたいんですよね~ でもお値段もそこそこお高いというのと、サーキットでしか装着してないんで、利用回数が少ない。

考え方を変えて、普段のツーリングでも利用するとすれば、乗り降りの頻度が高いツーリングでいちいち「紐つなぐ行為」が無くなって超快適☆ となりそうです。

このような「守りギア」はどうしても後回しになりがちですが、alpinestarsの「これはあなたの命を守る道具です」とおり、身を守るところに出費を惜しまないでおきたいですね。

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