R12nineTで筑波ファミリー走行☆

行ってきました!筑波サーキット☆

そして、せっかくなので行き帰りも楽しもうと、自走で☆ 自走なんて何年ぶり??

しかし、はたしてこのバイク、サーキットでどの程度のポテンシャルを発揮してくれるのか?? ステップたぶんするんだろうな~ シリンダーヘッドも擦っちゃうのか??

そしてこのタイヤ、Continental RoadAttackというレアモデル。Continentalって自転車とかクラシックバイクでは見ますが、ビッグバイクで履いてる人まだ見たことない~ どの程度耐えてくれるのか??

そんな様々な疑問を抱えながら、でもみょーにワクワクしながらL1 L2を走ってきました。

が、、、やっぱぶっちゃけ走りにくい(笑) まーレーサーから比べるとあたりまえなんですが。

まずステップ。 とにかくどこでも擦りまくり。1コーナーだろうが、ヘアピンだろうが、最終だろうが、もうあっけなくすってしまい、おっかなくて倒せない。路面にも悪いし。

写真ぼけてますが、手前の縦に立ってるのがステップのセンサー。先端が削れています。

あとまあサスペンションももっとちゃんと調整しないと、と。前は踏ん張ってくれますが、後ろがふわふわと定まりません。ま、2本走っただけなので今後調整ですね。

少し気になる点として、エンジンの出力について。2気筒なので低速から中速のトルク感はたまらないんですが、逆に高回転で落ちます。それも割と「意図的に落としてる」ような落ち方、ECUで出力を抑えるマップ?になってる気がします。明らかに6000回転あたりからトルク感が1段階さがります。

まーそんな高いとこ回すエンジンじゃないから、意図的に落としてるとも考えられますが、若干乗ってて気持ち悪い。レッドゾーンだいぶ手前ですよ。なのにこう落ちるかって感じ。

逆によかった点としては、オートシフターが優秀。めっちゃ楽。いや、BMWのオートシフターが良いというより、一般的にオートシフターってこんな楽なのか!って今更ながら気づきました(笑)

落とす方にも対応しているので、進入時のシフトダウンも楽です。

例のレアタイヤ、コンチ RoadAttack 4も今日のようなバンク角では全然問題なく持ってくれました。

あと、重量(220kg)の割にひらひら感はあります。これはシリンダーが低い位置にあるからでしょうか。一方でコーナー中の旋回力という意味では、重いからか我慢する時間が長いです。あと倒せないのもあって。

ここは、ステップのセンサー(っていうんですかね、先っぽ部分)を取ってしまえばだいぶ稼げるのと、併せてタイヤをいつも履いてるブランド(ピレリのロッソあたり?)に変えれば、もちょっと曲がってくれるでしょう。

まずはサーキットデビュー☆ということで、今後はどうすっかなあ。このままだとステップ擦るし、シートはふかふかだし、単純にサーキット走行を楽しめるのはCBR250RRとか、ストトリのほうだなあ(笑) ま、このバイクはツーリング用と割り切って、いまのタイヤを交換するタイミングでちょっとはいグリップに振って、そしてからかな。

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