フェリー旅で気になるギモン② フェリー船って揺れるの??
フェリー旅って経験しちゃえば全然敷居は低いって分かるんだけど、経験するまではなかなか分からないですよね~ そんなギモンにお答えしたいと思います☆
今回はその②、船って揺れるの??
基本的に大きい船は揺れに強く、揺れ防止のためのスタビライザーがさらに揺れを軽減してくれるのですが、とはいえ波が絶えず発生している海上に浮いてるものなので揺れます。
じゃ、どの程度揺れるの??ってのが人によっても大きく変わりますし、伝え方が難しい
↓例えば太平洋フェリーのよくある質問がこちらですが、どの程度の揺れなのかよくわからん。
「横揺れを最小限に抑えることはできますが、全く揺れないことはありません」
え、それってどの程度の揺れなの??って
なので、ここからはあくまで私個人の感想レベルで書きます。
まあまあ揺れます。
↓日本長距離フェリー協会の航路図をもとに説明しますが、比較的揺れが少ないのは瀬戸内を通る「大阪 – 別府」「大阪 – 新門司」「神戸 – 大分」「神戸 – 新門司」「泉大津 – 新門司」このへんとなります。
逆に揺れが多いなーと感じたのは、岸からだいぶ離れたところを航行する「横須賀 – 新門司」です。横須賀→新門司、および新門司→横須賀両方利用しましたが、だいぶ揺れましたね、天気に関係なく。
どの程度揺れるの??というのを表したいですが、なかなか表現が難しいのですが、
まず揺れの周期は非常にゆったりしてます。2~3秒で右に傾いたら、次の2~3秒で左に傾く、みたいな感じです。
次に揺れ幅、これが瀬戸内航路だとほんとマイルド、一方太平洋沖だとどこかに捕まりたくなるくらい揺れる場合もあります。特に食事中、お盆を手にテーブルまで移動するときにこの揺れがくるとおっかないですね~
ここに、さらに天候の善し悪しが加わってくる感じ。
海面を見て白波が確認できるほどの波や風がある日だと、この「捕まりたい」ほどの揺れがわりと頻繁にきます。
ちなみに「海面に白波がある」っていうのはこんな見え方。所々白い波が立ってますが、これで波の高さ約1~2メートル程度で、一般的に遊泳禁止になるくらいの結構大きめの波です。
ま、これくら大きくてもテーブルにおいたコップが倒れてしまうとか、水がこぼれてしまう、とかいうほどの揺れはないです。
そしてこれが「海面に白波まったくない状態」。これは波の高さ0.5メートル未満。逆にこれで全く揺れないかというとそんなことなくて、やっぱ揺れますね。ゆら~ゆら~っと。
AIに聞いてみると、フェリー級の大きさの船の揺れはだいたい5°前後とのこと。そしてコップが滑り出したり倒れたりするのは10~15°くらいだそうです。だからコップが倒れるとかは全然心配しなくていいですが、でも揺れはあります。
しかし、昼間はまだいいんです。
個人的に揺れを最も感じるのはベッドで寝てるとき。
普段のベッドってあたりまえですが0°なわけで、傾きのあるベッドで寝ないじゃないですか。だからそもそも傾いた状態で寝るのがなじみが無い。しかもその傾きが、あるときは左右傾きで、また別の時は前後傾きで、ってかわるので、これが地味に響きます。
自分は船酔い車酔いしないタイプで、酔い止めは飲まなくても過ごせますが、それでも「気になるか?」と言われれば「気になる」と。
ま、でも寝ちゃうんですけどね(笑)
もう一つ気になるのが、船の振動。むしろこっちのほうが気になるかも。
船の構造に詳しいわけではありませんが、要するに車のエンジンの何倍も大きいエンジンで動いてるわけで、その巨大なエンジンからの振動が船体を伝って部屋までやってきます。こっちは細かい振動が常に発生しているようなイメージ。
これは、船によって変わるというのと、どこの部屋かにもよって大きく変わってくるみたい。
基本的にはエンジンから遠いところのほうが振動が少なそうです。そうなるとスイート、セミスイート、デラックスとかいうお高い部屋が上の階となるので、少しでも快適にすごしたいという方は、単に部屋の広さや設備というだけでなく、振動が少ない、騒音も少ないという観点から、お高いお部屋、つまりエンジンから遠めの部屋を検討してみてはいかがでしょうか。
あとおそらくですが、同じお高めルームでも船の先の方にある部屋のほうが振動は少なそう。エンジンは大抵真ん中、または後ろより(プロペラが後ろにあるから)だと思うので。
さて次はチケット争奪戦の話☆