ひょんなことからもて耐に出走することになりました

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これまでもて耐は出たことなかったんですが、表題の通りひょんなことから出走することになりました。しかも同一チームに国際ライダーがいるそうで、そんなチームに私なんかが走っていいのか?と固辞したんですが、「まーまーそんながガチで勝ちを狙いに行くチームでないんで」という安心宣言??もいただいたので、じゃあ走ろうかなと。

でもこのブログでも何度も書いてますが、去年の春にもてぎビクトリーで転倒→骨折でもうハートはぼろぼろ(笑) そんななかまたもてぎで、かつ同じCBR250Rでの出走で、リベンジといえばリベンジ、でももう転倒したくね~ 骨折したくね~というビビりモード全開中なので、まずはリハビリ。

ということで先日のGWに設けられた「もて耐公開練習会」へ行ってきました。

実に8ヶ月ぶりの走行、しかもその前は3月だし、この2年で2回くらいしか走ってないなかで、まずは慣らし(マシンでなくてライダーの)。これがもう情けないくらいタイムが出ないわけですが、情けないとは言わず「いや、これリハビリなんで」といかに大きな顔をしてられるかという、よく分からない自分チャレンジで1本目終了。

以前の走行が前すぎて、ここって何mでブレーキかけるんだっけ? 何速だ?? こんなのの連続。もてぎはコースも長いので、そんな「ここ何だっけ?」というコーナーばかりで、かつ1回やったあとに次やるのが2分半くらい後なのでもう忘れてしまうんですよね、前ラップどう思ったか(笑)

基本的には、思ったよりだいぶ突っ込めるというのと、思ったより上のギアを使って回るんだなーというかんじ。要するにだいぶ前からブレーキングしてしまったり、だいぶローギアまで落として回ってしまっている、の連続です。

250ccなので車体も軽いというのもあるし、そもそもMaxのスピードも低いので、だいたい100mもあれば十分減速出来てしまうんですよね、そういえば。

そして2本目、少し感覚も取り戻せてきた状態で徐々にペースアップ。だいぶ思い出してきたかなーというので終了です。

それでもまだベストの8秒遅れとかなので、さすがに「勝ちを狙いにいかないチーム」とはいえ、「アンタ、もうちょっと速く走れねーの??」というプレッシャーを受けないように、あと1,2回練習走行して、せめて以前のタイムくらいには戻したいなーと。

言い訳ではありませんが、私は転倒してしまうとそこからの復帰に時間がかかってしまうんです。特に最後の転倒は骨折までしたのでもう恐る恐る。若いライダーとか、年配ライダーでも何度も骨折してはすぐに復帰する方のメンタルを見習いたい。まじで。どんな強靱なメンタルしてるんだろう。仕事でもプライベートでも基本「びびり」な自分としては、びびらないで生活出来るようになりたいなーといっつも思ってます。

ま、それはともかく、あと何度か走行して、6月の本戦楽しんできます!!!

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