来年に向けて
さて筑波TTが終わって間もないですが、来年に向けてどうしようかなあと。
まず、来年も筑波TTにエントリーすることはほぼ間違いないと思います。目標としてはもうちょっと上、4秒台を目指せればと思います。マシンにどの程度手を入れるべきですかね。あまり大胆なてこ入れはしたくないとも思っているので(だったら最初からSSマシンを買えばいいじゃん!ってなってしまうので)、どの辺かなーともう少し考えてみます。
エントリー回数は2回が良いかも(AprilとSeptember)。今年は不注意でJuneのエントリーが出来なかったですが、結果的に2回がちょうどいいかも。タイヤ交換も年2回で済みますし、数ヶ月練習をしてレースに挑むという意味ではちょうどいい間隔だと思います。
あとは単にタイムという話ではなくて、どうやってレースで上位に行くか、つまり勝つためのレース運びを少し真剣に考えるべきかなとも思っています。自分自身のこれまでの傾向は割とはっきりしていて、予選のほうがよいタイムで、これはすべてのレースで当てはまります。また決勝はだいたい4,5周するとだんだんと「あきらめモード」に入り、タイムが落ちる(笑) これはいろんな要因があって「あきらめモード」に入ってしまうのですが、ひとつはっきりしているのは体力が続かないんですよねぇ。
わずか10周のレースで体力が続かないって、そうとう貧弱かと思われるかもしれませんが(事実貧弱だというのはちょっとおいといて)、レースはやっぱり気を張っているのでただでさえ体力使う上、決勝レースは予選タイム順に並んでスタートするため、基本的には全速力で走っても前の人に追いつかないです。つまり常に100%の力を出し切る状態で10周駆け抜けるわけです。予選やスポーツ走行だったらいろんな秒数の人がいろんなタイミングで走行しているので、周回しているうちに前に追いついて詰まってしまったり、途中でちょっと違うことをやろうとしてペースを落としたりということができますが、決勝ではそうならず、よく言えば毎回クリア、常に全開キープ。このため通常の走行よりはるかに体力を消費し、疲れてしまうというわけです。
これじゃいかんということで、体力作りはもちろん継続する予定ですが、そんなに急に体力が付くわけでも無く、一方で如何に体力を使わず速く走れるかという練習も必要かなーと思っています。こっちもそんなに簡単に実現できるわけじゃないけど(笑) まだ来年4月まで半年以上ありますので、引き続き練習していこうと思います。
来年に向けてさらにペースを上げた走りを目指すとすると、こういうアクシデントもより起こりやすくなるかもしれません。これを踏まえて本当にレースを続けていくのか? ということは自問して納得した上で、来年のレースにチャレンジしたいと思います。レース楽しみたいけど、怪我はしたくない。悩ましい。