ストトリ アンダーカウル ようやく!
ようやく新しくしました。思えば前の白いアンダーカウルは、知人が以前とあるバイクに使っていたものを譲って頂きドゥカティSS1000DSに付けていて、それをさらにストトリに付けたというもので、かれこれ15年近く?活躍してくれたものです。知人時代も含め何度か表彰台に上ったアンダーカウルですが、さすがにくたびれて、何度も擦って補修だらけ、毎回のレース車検時には太陽越しに「ほんとこれ穴空いてないのか??」とくまなく眺められたものですが、ようやくそれともお別れです!
今回は、いつもお世話になっているブリティッシュビート(トライアンフみなと)にて製作してもらいました。なんでも旧ストトリ(丸目モデル)にアンダーカウルを作ったことがあるらしく、そのときの金型がまだあるからたぶん何とかなるだろう、という流れで作ってもらいました。ステーを作ってもらい旧モデルの金型でも新ストトリに問題なくつきました。やっぱ専用カウルはいいですね〜 ぴったり合ってます。
ブリティッシュビートがいいのは「LOC (Legend of Classic)」という旧車レースを主催していることもあって、特段言わなくてもワイヤリングやそのための穴を開けてくれるところです。なるほどーこういうところにもこうやってワイヤリングするのかと勉強もさせてもらいました。
さて、気になるお値段は、カウル本体(FRP)、塗装、ステー、カット加工もろもろ含めて、タイヤ前後交換より安いという感じです。個人的にはワンオフとしては十分安く対応してくれたと感謝。ストリートトリプル用アンダーカウル(オイル受け仕様+レイン用ドレン穴あり)なんて市場で買えないですし。
あともし世の中のストトリ乗り(新旧問わず)で、もしアンダーカウルが欲しいという方がいらっしゃれば、ブリティッシュビートに問い合わせてみてください。お店からは「また作れると思いますよ」という返事をもらっています。(そもそも希望者がいないかもしれないけど)