お手本走行動画に何を選ぶ?
サーキット走行を重ねてくると「もっと速くなりたい!!」と誰もが思うはず。私もそうでした! で、最近は走行動画がたんまりYouTubeに上がってるのでこれを参考にしない手は無いですね。
Googleで「筑波 バイク 動画」等で検索するといっぱい出てきます。ものすごい速い走行動画(筑波だと1分切り)から、初めて筑波走りました~というのもまで合ったりするので、最初にどれを見るべきか逆に分からない。
んで、私なりのオススメは、
- 自分のバイクと同じくらいの排気量
- レース動画(筑波選手権や筑波ツーリングトロフィー等)でないもの
- がっちがちにカスタムしているバイクでないこと
- 解説が入っているもの
がオススメ☆
レース動画を抜いているのは、ライダーさんみんなガチ過ぎてほとんど参考にならない~ という理由。もちろんご自身でレースに出てみたい!という場合には逆にレース動画ばっかり集中的に見ることをオススメしますが、「まず10秒を切りたい~」という場合にはレース動画を除外すべき。
で、個人的にいいなと思うのがこれ。渡辺一樹選手の、ノーマルGSX-R1000Rでの動画。解説付き。4つのカメラ使ってます。
10秒切るためにはここまでやらなくていいわけですが(笑) 私も見習わないとと思うわけですが、、、 オススメな理由、それは「車両が完全ノーマル」ということ。かつ走りながら「ここがこう」とか「跳ねる」とかいうコメントも聞けます(実際にマイク付けて走行中にコメントしてる)。
ま、「プロってほんとすごいな~」とどっぷり浸れる動画なわけですが(笑)、ラインも綺麗だし、アクセルの開け閉めのタイミングも分かりやすいし、とにかく参考になります。
もてぎの場合には、やっぱりもてぎのページに載っている中野真矢王子の動画が参考になります。全然力いれて走ってないように見えますが、これでも2分15秒程度出てるので、もてぎの最初の壁「2分20秒切り」にはうってつけ。
もてぎも「もてぎ バイク 動画」で検索すればわんさか出てきますので、中野王子のお手本のステップアップとしてYouTube動画で検索。
あとは自分のバイクにカメラ付けて走行動画と見比べるわけです。最初はラインがなかなかおぼつかないはず。自分では「かなり綺麗なラインのはず!」と思っても動画は正直で、全然クリップに付けてなかったりするのが分かります。私も今でもほぼ毎回走行毎に動画撮って、家に帰ってチェックチェックという日々。