2022年走り初め@袖ヶ浦フォレストレースウェイ

年末のダートラ練習の次は、年明けオンロードトラック、先日袖ケ浦に行ってきました。

最近もっぱら筑波サーキットより通うことの多い袖ケ浦、なんといっても空いてるし、コースも十分広いし(もてぎや鈴鹿に比べれば狭いですが、楽しむには十分という意味)、絶対スピードもそんな高くないし(とはいえ200km/h前後は出ます)、ということで最近通う回数は増えてます。

2021年はついに筑波での走行は0回だったなー。仕事が忙しかったというのもあるんですが、たまに仕事の波が収まって「さて走るか」となっても筑波だと予約パンパンなので、十分前もって予定立てておかないといけなくて。今年は行きたい!とは思いますが、ひょいと行ける手軽さでは袖ヶ浦は自分にとってちょうどいいです。

もてぎも比較的空いてますが,この時期はかなり冷え込むので今回は袖ヶ浦へ。

この日は気温15℃前後。1月としては十分走れる気温。路面温度の表示はありませんがおそらく20℃前後までいったと思います。あと袖ヶ浦にしては珍しく「風」が強くなかった! 袖ヶ浦って立地上なのかモノが飛んでくくらいの強風が多いんですが、この日は何も飛ばされなかった(笑)

2021年は走行本数こそ少なかったものの、これまでのもてぎ、袖ヶ浦に加え、鈴鹿、スパ西浦とコースバリエーションは増やせたこともあって、袖ヶ浦のちょっとややこしいコーナー(例:3・4コーナーとか)が以前ほどややこしいと思わなくなったかも。

3コーナー通過後に出来るだけアウトに寄って、4コーナー進入は出来るだけ外側から進入するということ。文面にすると「当たり前」のことに見えますが、3と4が近いのもあって、3でインに付いてからそのままイン寄りで4に入ってしまうとタイムが出ません。

このへんの気づきの成果もあってか、ほぼ終わってるタイヤでもこれまでの自己ベストの1秒遅れ程度で、かつそんなに回してる感じもないです。

で、2本目にまた「3速固定」というのでラインやフォームチェックをしたわけですが、1本目走行(2~4速を使用)の0.5秒くらいの遅れで、時とほとんど変わらないというタイム。どういうこと??と自問したくなりますが(笑)、それだけシフトチェンジに気を取られているのか、2速の加速、4速の伸びをちゃんと使い切れていないということなのか、逆にいろいろ悩んでしまいますが(笑)、ポジティブに考えるなら「まだまだ伸びしろありそう!」とも言えるかも!!

新春初乗りというのもあって、それが「初滑り」にならないようペースは抑え、無事無転倒で終了☆

この日は1日2輪走行だったので、11:30から1本、そしてお昼休み1時間を挟み、13:00からを1本走りました。午前のみ、もしくは午後のみの設定だと13:00の次は14:00からの走行となり、連続で走ると30分休憩、1本休んでからの走行だと1時間30分の休憩となります。

そしてささっと後片付けして、レストランでもりもりのカツカレーを食べて帰ってきました。平日だったのでこの広さのレストランを独り占め☆ 外のテラス席も出入り自由なので、もうちょっと暖かくなったらそこで他の方の走行を見ながら食事というのも可。

今回走行で今タイヤ(メッツラーレーステックRR K2)は終了で、次回走行までにタイヤ交換です。次はダンロップ SPORTMAX Q4にする予定。なんとなくダンロップは硬そうなイメージがあるんですが、これはどうでしょうか。

メッツラーレーステックRR K2はピレリスーパーコルサのようにしなやかで分かりやすいタイヤでした。スーパーコルサより硬いと言われていて、スーパーコルサのふわふわ感になじめない方にはいいと言われてますが、個人的にはほぼ違い分からず(笑) たぶんブラインドテスト(乗ってみた感じだけで銘柄を当てる)されても違いに気づかない自信あり!!

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