ブリジストン HyperSport S20 EVO(サーキット編 Day2)

最終更新日

先日の印象を踏まえ、今回はセッティング調整をメインに行いました。先日のインプレは「イン付きが甘い」。なので前輪に荷重がかかる方向に調整です。プランは

  1. 走り方を変えていわゆる「前タイヤをつぶす」を意識してみる
  2. 前タイヤの空気圧を下げる
  3. バイクの姿勢をより前傾にする(イニシャルを抜いたり、リアサスを延ばして尻上がりにしたり)

でしたが、結局1,2を行って結構いい感じになってきました。

1ですが、進入速度を上げて、よりクイックな一次旋回を意識することで対応しました。言い換えれば前回はだらーっと進入して曲がるイメージでしたが、今回はすぱっと寝かしてぐいぐい入り込むというイメージ。

また2の空気圧は、前2.0、後2.3としました。だいぶフロントの接地感が増してイン付きがちょっと良くなった気がしますが、その分切り返しが重くなってしまいました。前はもうちょっと入れてもいいかもです。

今回は前2.0のまま、フロントの伸びをちょっと速めに振り、かつ(気持ちの問題かもしれませんが)圧縮側をちょっと遅めにしました。これはダンロップで右が終わって切り返して左に入る時に、フロントフォークががつんと入りすぎないようにするためですが、たぶん自分で言うのもなんですが効果は分からないと思いますw 保険です。(当日はダンロップ進入のいいところにオイルのシミがあってびびってしまい、、、そもそも積極的に攻められなかったです。。。)

あと先日はちょっとライン取りが乱暴だったので、丁寧に回るように意識してみたところ、ラインは綺麗に行きましたが、ちょっと丁寧に走りすぎて(コーナースピードを落としすぎて)、タイムは前回のほうが良かったです。ラップショットが反応しなくて(電池切れですね)こんなもんかなあと思って走ったら、1分11~12秒くらいかかってました。

走行後の写真。まあ写真だけ見てもなんの参考にもならないかもしれませんが、一応お約束ということで。こんな減り方だと意外と早くライフ尽きるかもなあ。

次回は、もうちょっとタイヤを信じて積極的に攻めて、まずは9秒台を目指したいと思います。このタイヤのゴールは7秒台ですね。ここまでいければ十分だと思います。

シェアする